前回
>豪ドル/ドルは下降トレンドが続いています。
>現在は、安値Aを起点とする調整の局面になっています。
>調整の期間は8日目に入っていてやや長引いています。
>調整の期間が長引くとトレンドが弱くなり、
>本格的な反騰、そしてトレンドの転換に向う可能性が出てくるので注意が必要です。
と書いていますが、その後上下しながらもじわじわと上昇傾向が続いていました。
そして、売りポジションの残りは0.7420のトレーリングストップにかかり利益確定となりました。
7月6日からずっと引っ張ってきた売りのトレードは終了となりました。
前回は「調整期間が長くなってきている」というタイトルで書いていますが、
7月22の安値Aを起点としたじわじわとした調整の局面は13日目に入っていて、
さらに長くなっています。その分、下降トレンドがだいぶ弱くなっています。
主要な高値/安値が安く更新されるサイクルが崩れてきて、
現在はむしろ少しずつですが高く更新されてきています。
ここは一旦、売りの方針は見送りとして、動きがはっきりするまでは、様子をみたいと思います。
*豪ドル/ドルについては毎週金曜日に掲載しています。