2021年3月から2021年5月にかけてへっドアンドショルダーズ(三尊天井)を形成して、ネックライン(オレンジの丸)を割ってからは大きな下落となっています
・ライン分析
S1とR1の間で動いています。
ただし2021年6月中旬以降は高値を切り下げ、三角保ち合いの形状となっています。
この場合、それ以前のトレンドが継続しやすいです(あくまでも100%はなく、可能性の話です)
よって下方向へブレイクしたなら、更なる下降トレンド継続と判断します。
・価格帯別出来高からの分析
2021年1月から2月へかけての上昇時における押し目が価格帯別出来高にも影響してきています。
当時購入した人は頂点をつけた4月以降、下がり続ける相場で売るタイミングを迷うフェーズにありました。しかしS1を割った時点で損失は確定となり売りが大量に出ることになり、更なる下降トレンド形成へとつながります。
・まとめ
S1を割るかどうかが一番の注目点になります。
下に割っていった場合には下降トレンド継続の可能性がより高くなります。
本日の分析は以上です。ありがとうございました。