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時間足の倍率、ローソク足の倍率の話 その1
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時間足の倍率、ローソク足の倍率の話 その1
fukunokanshaの投稿
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9月16日
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9月16日
チャートはBTC/USDの4時間足と、日足です。
表示させているインジケーターはスイングハイ・スイングローです。
スイングハイ・スイングローでよく使われる数値が、4,5,6です。
左の4時間足には、設定値35、右の日足には設定値5で表示しています。
ほぼ、同じところで、インジケーターが表示されています。
仮想通貨は週7日間、毎日動くので、日足7本で、週足1本が完成します。
私は月足、週足、日足と上位足から見ていきますが、仮想通貨の日足と週足の倍率が、各時間足の倍率(下位足が何本集まって、上位足1本が形成されるか)の中で一番大きいので、下位足に、上位足のスイングハイ・スイングローを表示させるときに、その時間足の設定値5を7倍した35を使っています。
このような考え方を、私は、「時間足の倍率」とか、「ローソク足の倍率」と、呼んでいます。
もちろん、正確に表示するには、例えば、1時間足と4時間足なら4倍なので、1時間足には設定値20を、上位足のスイングハイ・スイングローとして表示させ、4時間足と日足ならば、6倍なので、設定値を30にするという考え方もできますが、重要なところには、あらかじめ上位足から水平線を引いていますので、そこまでシビアに考えていないです。
この様な考え方は、例えば、上位足の20日移動平均線を入れるときに、よく使われますよね。
1時間足に80日移動平均線を4時間足の20日移動平均線として入れ、4時間足には、120日移動平均線を日足の20日移動平均線として入れるという方法です。
私は、インジケーターの設定値は各時間足で共通が好みなので、スイングハイ・スイングローは、5と35、SMAは20、80、200で統一しています。
よく、15分、1時間、4時間の時間足を見ますが、これらはそれぞれ、4倍です。
そこで、4時間の4倍の16時間の時間足も入れてみたのですが、あまり日足と変わらなかったので、やめました。
さて、とりとめもない話になりましたが、時間足の倍率、ローソク足の倍率は、マルチタイムフレームを理解する上で基礎となります。
インジケーターの数値の設定の仕方は好みですが、マルチタイムフレームは、トレードで重要ですので、今後、時間足の倍率、ローソク足の倍率について、もう少し説明します。
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Trend Analysis
fukunokansha
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