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【新規ポジションはショート】コインペディアのビットコイン投資戦略

ショート
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今回の記事では、5/20以降の動きを分析しつつ、本日(5/24)から5/27にかけてのポジションメイクについて解説していきたいと思います。

★ポジションメイクの方針★
主要トレンドは強気→弱気に転換の兆し。前提条件をクリアした場合、トレンドを追う形でショート(売り)から入る。

①トレンド=弱気転換の可能性あり
まず単純移動平均線ですが、直近の価格が短期MA(5)(黄線)および長期MA(20)(赤線)を下に抜けたのは4/20以来です。この時は下にいくかと思いきや、ちょうど6,800ドルの水準で下げ止まりました。今回(5/24以降)も同じように相場がこのままMA(5)およびMA(20)を下抜けするか否か、様子を見るとします。
ここで様子を見る理由は、4/15および4/20に発生したダマしを回避するためですが、相場がこのままMA(20)を下に抜ける場合、本格的にトレンド転換が起きていると見なします。方向性をまとめると以下の通りです。
・MAを下抜けする場合→トレンド転換(強→弱)の可能性大→新規ショート
・MAを上抜けする場合→強気トレンドは継続中→新規ロングポジションをつくる

②建玉=現行トレンド(強気)を支持
バイナンス先物、coinbaseともに5/10から順調に建玉が回復して(資金が戻って)きています。しかし両取引所とも、5/10を境に売建玉の割合が大きくなっており(バイナンス約40%+、coinbase約60%+)、
10,000ドル近辺ではこの傾向が特に顕著になっているため、この価格水準を超えるか否かが非常に重要になります。
(筆者の想像ですが、おそらく多くの投資家は10,000ドルを意識しています。多数の投資家が当分このこれ以上上がることはないと思い、10,000ドルに近づいたところで「ロング勢は決済(利確)」or「新規ショート」している可能性が大きいです。その結果、総建玉は減少せずに売建玉の割合が増えています。)

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