チャートは4時間足です。
昨日発表された米CPIの結果が予想よりも高く出たことで、米金利が上昇し、ドルは底堅く推移しています。
目先102.8ドル近辺はCPIの上昇の起点となったあたりでサポートと意識されています。
ここを短期的に反発ポイントとして注目しています。
ただここを割れた場合は102.3ドルあたりまでの下落と見て、そこからドル売りトレンドが継続されるのかを見るポイントとなります。
もしくは104ドル付近のようなレンジ相場になる可能性もあるでしょう。
来週は日銀会合があり、日米金利差の変動からドルの値動きにも波及はあると思うので、今は一旦様子見が良いのかなと思っています。