ユーロ/ドル、日足です。

高値を作ったローソク足の下に緑の水平線、安値を作ったローソク足の上に赤の水平線を引いてみました。

それぞれの水平線をブレイクしたら、反対方向に価格が動いているのが、分かるかと思います。

直近の値動きは、まだ安値を作ったローソク足をブレイクしていないので、判断できません。

あと、今回は、全てのローソク足を白色にしてみました。
チャートの読解力を鍛えるためです。
陽線、陰線が色分けされていない状態で、どれが陽線でどれが陰線か分かりますか?

ヒントは、一本前のローソク足の終値が、次のローソク足の始値になることが、ほとんどだということです。

過去のチャートを見て、なぜ、その値動きになったのか?なぜ、反転したのか?
未来の値動きを予想して、ここまで伸びるのではないか?次のローソク足は、陽線または、陰線になるのではないか?

このような疑問の正解は一つではないかもしれません。トレーダーごとに解釈が違って当然でししょう。

ただ、思考を繰り返すことにより、読解力は成長していくと確信しています。
ノート
水平線を引いていないところも、上記の法則が当てはまると思いますので、確認してみてください。
Trend Analysis

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