【EURUSD】相場分析20200625 三尊から逆三尊形成で上昇?

【サマリ】
4時間足で三尊完成から下落に転じるかと思われたユーロドル。その三尊を否定する形で今度は逆三尊形成の動きが出てきました。6月頭までの上昇トレンドの押し目形成が終了して再度上昇していくか注目です。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
赤の下降チャネル上限付近でもみ合っている形です。

スナップショット

<中期足>
日足
直近の上昇に対するフィボナッチRでは61.8まで戻して上げに転じてきました。
これまでも1.13を超えてからの上昇が長く続かないということから、現在の市場オーダー情報でも1.13-1.135付近に大きい売り注文があることからこのゾーンは難航すると思われます。

スナップショット

4時間足(最上部チャート)
4時間足では三尊のネックラインでサポートされる形となり上昇転換。同時に三尊の右ショルダーを逆三尊の左側の谷とする右上がりの逆三尊形成の動きを確認することができます。
このまま上昇を継続して日足で見た1.13-1.135ゾーンに突入した後の動きに注目です。
1.135超えてくれば、大きく上昇していくことが考えられ、1.14ラインと水色の点線の交差点近くで逆三尊完成となるでしょう。
Chart PatternsEURUSDTrend Analysis

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