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ボリンジャーバンドで見てみよう

教育
FX:EURUSD   ユーロ/米ドル
(EURUSD) ユーロドル 日足チャート

今回はボリンジャーバンドで見てみましょう。

TradingViewでボリンジャーバンドを表示するときは、一つのシグマの表示になりますので、

2シグマまで表示するのであれば、2つを表示してパラメーターを変更します。

今回は3シグマまで表示していますので、3つを表示してパラメーターをそれぞれ、1シグマ、2シグマ、3シグマと変更しました。

次に、バンドワイズチャートと、%Bチャートを下に表示しました。

簡単に説明すると、バンドワイズチャートはバンドの幅を見ています。

バンド幅には下記の二つがあります。

「スクイーズ」・・バンド幅が最も縮小しているところ

「ボージ」・・バンド幅が最も拡大しているところ

これらはバンドワイズチャートを見ればすぐに分かります。

バンド幅が拡大しているところはトレンドが発生しているところ、

バンド幅が縮小しているところは動きが膠着していることですね。

%Bチャートはバンド幅の中で現在価格がバンド幅の下から何%のところにいているかを見ています。

これによって「バンドウォーク」を発見していきます。

バンドウォークとは一番利益を獲りやすいところであり、上昇ならば+2シグマ、下降ならば-2シグマ近辺で推移しながら

わかりやすくトレンドを形成していくところです。

ユーロドルをボリンジャーバンドで見ると、バンド幅が拡大の時間帯から縮小の時間帯に移行しているのが分かります。

ということは、ここからバンドが上向きに拡大していくのか、下向きに拡大していくのかを見ていく必要があります。

チャート分析は、それぞれの特徴がありますので、それぞれを理解するとより深い分析ができるようになりますね。

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