OANDA:EURUSD   ユーロ/米ドル
4H足で分析。ショート目線は変わりませんが、直近では短期線が中期線(75日)、長期線(200日)を上抜け、段も一気に二つ上に上げた状態である。
昨年11月から続いたヨコヨコのエネルギーが下に放出されたものの、貯まったショートを狩る動きで一気に上抜けた。
この先さらに上を目指すのなら、中期線が長期線を上抜けた段階で、ロングを考えてもいいが、ロシアのウクライナ侵攻が懸念されるなど欧州リスクの高まりもあり、短期ならいいが、中、長期で利益を狙うにはロングは容易に手出し出来ない状態である。
そのため、ある場面でショートポジションを取り、放置したまま下がるのを待つ戦略が最善と考える。
手堅く行くのならば再度、短期線が中、長期線を下抜けしてからエントリーするのが一番であり、ヨコヨコが長く継続のだらだら下げの場合でも段⑦に入ってからショートで1.10242付近までを狙う戦略を取ろうと思う。

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