ユーロドルはECB理事会後の動きに要警戒

EURUSD
昨日のユーロドルは欧州時間以降に上値の重い推移となり、安値を結んだラインや今週の安値を切り下げるような動きとなり、1.206付近まで下押しとなりました。
時間足チャートを見ると、直近では下げ止まり感も出ていますが、緩やかな下落基調が続いており、本日もこの流れが続くかに注目したいところです。
反発の際は割り込んだトレンドラインの延長線や過去のサポート、レジスタンスの水準や高値を結んだライン等を突破できるか、下押しの際は昨日の安値水準を守れるか等に注目しながら、方向感を探っていきたいです。
だたし、本日は欧州時間にECB理事会、ラガルド総裁の会見が予定されており、内容次第では不安定な推移となることが想定されるため、注意が必要です。
EURUSDTrend Analysis

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