現在ビットコインはレンジ相場での推移となっています。
過去にも同じようなチャートパターンがあり現在のパターンは3月14日から26日の動きに似ており過去の動きではディセンディングトライアングルというパターンから下落しています。
類似パターン
ディセンディングトライアングルは『高値は切り下げだけど、安値更新できていない状態』のことを指し5波のパターンのことで下落を示します。
現在も三角持ち合いとなっており「ディセンディングトライアングル」でもあり「アセンディングトライアングル」でもあります。
アセンディングトライアングルは『安値は切り上げるけど、高値更新はできていない』で上昇を示します。
反発ポイント
赤色の四角は反発ポイントを指します。
反発ポイントを伸ばしてみるとその反発ポイントはレジスタンスやサポートに変わっていることが分かると思います。
4月4日の反発は3月15日の反発ポイントがレジスタンスゾーンになって下落しています、4月9日と11日の反発は3月19日の反発ポイントで下落しています。
ここから見るに、3月30日のゾーンを越えると下落する可能性が高いことがわかります。
下落する場合は60万円も視野に入れおきましょう。
上昇する場合は三角持ち合いを上に抜けることが必須となりその後、高値Aを超える必要があります。
83万円を超えると一気に上昇するかもしれません。
ストキャスティクス
この指標は、過去における高値、安値に対して、当日の終値がどのような位置にあるかを数値化したもので、「%K」「%D」「%SD」という3つの指数から構成されています。
現在デッドクロスしており下落する可能性が高いです。
対して、MACDはレンジ相場示していますね。