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ポンド円、1か月先の想定レンジ179.75 - 185.75

ショート
OANDA:GBPJPY   ポンド/円
ポンド円は、対前週比で+1.535(+0.83%)円安が進みました。
4時間足で見たときの移動平均線は、24SMAが下向き、
75SMAと200SMAは緩やかに上向きで、75SMAからわずかに上です。
RSI的には下降トレンド中のようにみえますが、一進一退。
上昇トレンドの見方が優勢。

英国の経済指標は、CPI前年度比は5.6%で依然として高く、
10月小売売上高の前年度比は-2.7%でした。

来年末までに2回の利下げを織り込んでいるみたいですが、
気になる動きは、先週に引き続き、英国3年債と日本3年債の利回りの金利差と
ポンド円のチャートが連動しなくなっていることです。
金利差でも説明できないような円安が維持されていることだと思いますが。

先週の予想は中立でしたが、円安になってしまったので、予想ははずれました。
kurolisu-longの売買アルゴリズムの方が優位性が高く、
コロナ前からの一貫した売買戦略は、リスク回避の円高を狙った、
ショート型の売買アルゴリズムを稼働していましたが、
最近は全く通用しなくなっているので、面白くありません。
ここ1年のショート型の取引は、勝率:66.67%で、プロフィットファクターが1.334で、
マイナススワップ考慮後のプロフィットファクターが0.976で、
PFが1以下となってしまったので、しばらく売買を停止します。

ちなみに、横線の紫色の意味は想定するレンジ幅で、
緑色はそれぞれの節目としている部分です。キリバンからあえてずらしています。
接触はボラティリティの拡大を意味します。
縦線の意味は、ピンク:エントリー、青:クローズです。
左軸は英国3年債と日本3年債の利回りの金利差です。

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