全体の流れが下げの中、急反発したものはこのように大きく戻り売られることがよくあります。
戻りを捉えるには、
・短期の波についてエリオットを数える
・伸び切ったところでの高値切り下げに気が付く
・高値切り下げ後に最後のあがきで上昇してきたところを叩く
という手順で行えます。
現在は黄緑6ヶ月線が下落を止めようとサポートの役割を果たそうとしています。
ここで下げ止まるなら、2波に入っていく可能性がありますが、アメリカ株が昨日大幅に下げており、日本市場、欧州市場でその流れが継続するようなら
リスク通貨のポンドは売られ、日本円が買われる展開から割っていくことも想定しておく必要がありそうです。