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『現況認識/4時間足』

OANDA:GBPJPY   ポンド/円
『これは個人的なメモであり、特定方向のエントリーは推奨していない。』

今週のポンドドルは一方的な下げ圧力に晒されたため、波動が一本調子となっている。
そのため、ダウントレンド継続によるブレイクアウが起きない場合は、大きな動きが発生しない可能性もある。
その点ポンド円は綺麗な波動を描いて下げているため、環境認識が容易となっている。
ストレート・クロスの同時監視を行い、優位な方でエントリーをお勧めする。


さて、4時間足でのポンド円はフィボナッチ38.2%と下降ラインが重なる付近で反発を抑えられた形でクローズした。
また2019年の3月高値と5月高値を結んだ下降ライン付近でもある。
この下降ラインは2019年10月にブレイクアウトした際にレジサポ転換ラインとして機能しているので、まだ生きている可能性がある。
この現状では「戻り売り」優勢に見えるが、2月24日に20MAを下方向にブレイクアウトして以来、約1ヶ月ぶりに20MAを上方向にブレイクアウトしてクローズした点を見逃さないようにしたい。

ロング・ショートともに深追いは禁物だが、上下の目立つターゲットまで200pips以上の余力を残している。
焦らず慎重に監視をしていれば、チャンスがあるかもしれい。

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