MACDの考察

(GBPJPY) ポンド円 日足チャート

チャート分析は様々な角度からの分析ができます。

水平線、トレンドライン、チャネルラインを引くというのも一つのアプローチですね。

移動平均線大循環分析と大循環MACDを使うというのも、それぞれ一つのアプローチですね。

ということは、それらを複合的に分析するに伴い分析の向上がはかれるという仮説が立ちます。

ラインの状況からはとトライアングルを上下のどちらに抜けてくるのかを待っている状況です。

そこに、移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージから、第5、第6ステージへと移行していますので、

徐々に売り方から買い方にエッジが出てきているのが分かります。

移動平均線大循環分析と大循環MACDを組み合わせると、現在は早仕掛けのポイントに差し掛かっているというのが分かります。

この仕掛けは第6ステージで、MACD3本が右肩上がりになっているということです。

ということは、ラインのブレイクを待つ前に仕掛けるという選択肢も出てきます。

このように、分析手法が増えてくると、ややこしくなるという人もいますが、慣れてくると分析に厚みが出てきますので、

トレードの精度が変わってきます。

基本を学ぶのであれば、移動平均線大循環分析を学び、応用編であれば大循環MACDを理解しましょう。

そこに、ラインも引くとまた、違った分析もできますので、一つ一つ学びながら分析の精度の向上を目指しましょう。
Chart PatternsTechnical IndicatorsTrend Analysis

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