ポンド/円
ショート

【GBPJPY】ポンド円 1h スイングトレードの戦略

200EMAをベースにみると
日足は上昇
4h足は下降
1h足は上昇ということで

大きな流れ(日足)では上昇トレンドだけれども、一つ上の上位足(4h足)が下降トレンド、取引する足(1h足)が上昇ということを考えると、
まずトレンドを取りにくい相場環境にあると認識できます。

では、その中で”敢えて攻めていくならどうするか”を以下では解説していきます。

・移動平均線からの分析
傾きをみると
5EMA、25EMAは下げ
75EMA,90EMAはほぼ水平
200EMAは上げ
となっています。

そしてローソク足が200EMAとほぼ同値の所にあります。
よってここで反発できるかが重要になってきますので、ひとまず様子見と判断できます。

・ライン分析、価格帯別出来高分析
では次にライン分析を行なっていきましょう。

まず注目したいのがL3です。(LはLineの略)9月3日につけた高値を上回れず未達となり下降に転じています。
このことから上昇から下降へ転じた可能性を感じ取ることができます。

次に注目したいのがL1です。現在値付近にありますが、過去、何度もサポートライン(青丸)、レジスタンスライン(赤丸)となっており、かつサポレジ転換をしているラインでもあります。
よってこのラインをブレイクするかは重要な判断材料になります。
ではブレイクした場合にはどこまで下がる可能性があるか、ですが、赤の四角で囲った価格帯が、しこりが少なく下へ抜けて行きやすいです。
よって短期的には
151.350付近を目標価格とします。

そして最後に注目したいのはL2です。このラインもレジスタンスライン、サポートラインとして機能しています。これは151円というキリ番も影響しているでしょう。

そして特に注視したいのはサポートラインとしての機能です。
星印を付けましたが、この付近では何度もサポートをしています。
よって、その次の目標価格としては151円とします。

L2を下に抜けると大きな価格帯別出来高はありませんので、本格的な下降トレンド形成という流れになりそうです。




・まとめ

よって移動平均線からは様子見、ライン分析・価格帯別出来高分析からは下降ということで、総合的にはショートと判断します。

(なお、アイデア投稿中にL1を割りました。
あとはリターンムーブに気をつけることも大切だと考えています。)


mtfMultiple Time Frame AnalysisSupport and ResistanceVolume

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