本日は引き続きドル円のスイングトレード1h足の戦略を考えていきます。 まずは環境認識として、上位足である4時間足は下げ継続しています。 そして取引足からみると下位足である15min足も下げ継続しています。 以上から下げが原則ということをまずお伝えしてきます。 かつ1h足に目を移すとダブルトップからのネックライン割れからの下げ継続。ただしL1とEMA200が近くにあります。 なので15minで上昇ダウ、移動平均線GCなどの根拠が確認出来た段階で200EMAからの反発も確認出来ると買いエントリーしても良いと考えます。 現状は積極的に仕掛けにいくのではなく、条件が揃うのを待つべきでしょうね。 本日は以上です。ありがとうございました。
200EMAをベースにみると 日足は上昇 4h足は下降 1h足は上昇ということで 大きな流れ(日足)では上昇トレンドだけれども、一つ上の上位足(4h足)が下降トレンド、取引する足(1h足)が上昇ということを考えると、 まずトレンドを取りにくい相場環境にある と認識できます。 では、その中で”敢えて攻めていくならどうするか”を以下では解説していきます。 ・移動平均線からの分析 傾きをみると 5EMA、25EMAは下げ 75EMA,90EMAはほぼ水平 200EMAは上げ となっています。 そしてローソク足が200EMAとほぼ同値の所にあります。 よってここで反発できるかが重要になってきますので、ひとまず様子見と判断できます。 ・ライン分析、価格帯別出来高分析...
まず大前提として、 2016年12月から2020年3月末にかけては 安値切り上げが発生している。 今後 週足の直近高値である 1.2557の高値をブレイクしていくと、ダウ成立で エリオット波動における上昇の第3波としてユーロ高ドル安の進行が予測される。 また安値の目安としては フィボナッチリトレースメント(以下リトレースメント)の23.6%付近で反発が多く起きていることから 1.06450を安値 1.23455を高値 としたリトレースメントを引くと 23.6%の1.9442が下値めどとして考えられる。(90EMAが重なっていることから、反発ラインとして、より蓋然性を持つと考えられる。 このラインを下抜けすると、持ち合いに入る可能性を頭に入れつつ、下降トレンドへの備えもしておくべきであると考える。 まとめ...
TRYについては高インフレ通貨であることから、インフレによる減価に注意。 インフレ率については 2019年からは下がっていたものの、 2020年に入ってからは徐々に上がっている。 インフレ率とトルコ中銀の動きには注視していきたい。 (テクニカル分析)...
訂正: 前回はタイトルを 「EURUSD 調整局面からユーロ安加速へ」 としてしまいましたが、正しくは 「EURUSD 調整局面からユーロ高加速へ」 です。 分析内の表現も「ユーロ安」→「ユーロ高」へ置き換えてみて下さい。 改めて 今回分析を行います。 EURUSDは目先の目標レートに近づいてきました。 下落トレンドからのトレンド転換、そして上昇トレンドの綺麗な構造を描いており、今後もドル安ユーロ高は当面続く見込みです。 目標価格としては キリ番の1.25000と前回高値と近い位置にあり、マーケット参加者が意識する展開になるでしょう。
今回はドル円( USDJPY )について マルチタイムフレーム分析(MTF)を行います。 結論 下落トレンドが強まる可能性が高いとみています。 根拠 * 週足→超長期を残してEMAは期間が長い順(200→90→40→20→5)で下降している為、明確な下降トレンド。 ・日足→超長期を含んで下落のパーフェクトオーダーが成立(800→200→90→40→20→5)。かつ週足でも何度も反発し、支持帯であるオレンジ線、オレンジの丸をヒゲベースでは下抜けしている。 ・1時間足→一旦大きな下落があってからの反発があっての再度の下落。 1時間足で青丸のところで何度も反発されていた青線がサポレジ転換できず大きな陰線で下抜けしていることから非常に強い下方向への動き。 今後の注目点...
FX:EURUSD 以前から指摘していた 直近高値である 1.14225 1,14950 そして心理的節目である 1.15000 を突破してきました。 次の展開 右の週足よると 太い赤の水平線をひいたところが 次の節目のポイントになります。 日足の移動平均線では超長期まで上向きとなり優勢と考えられます。 この次の節目まで到達できるなら相当力強くかつ、その上はあまり価格帯別出来高がないのでスルスルと上がっていく可能性があります。
15分足チャネルライン(紫)を上に超えてきたことで フィボナッチリトレイスメント(オレンジ)の値幅分でN波動を作りました。 ここから再度チャネルライン(紫)上限まで戻した時に 反発上昇してくるとE波動を作る可能性が出てくるため 140.40~50付近を目指してきそうな雰囲気を醸し出します。 逆にチャネルライン(紫)を下に抜けていくような動きになると 窓を埋めるような強めの下落になるかもしれません。 4時間足のチャネルライン(緑)で下落を止められるかが 下落が進むかどうかの分岐になりそうなので この辺りまで下落した時は決着が着くまで 監視して置くべきポイントになります。