FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
週足は上下にヒゲを伴った大陽線となっており、ブレント原油も強く上昇していることから基本的には押し目買いを優先。但し、1.3727~1.3774 近辺では 8 月 24 日にネットショートに切り替わった場所でるため一旦 売りが入りやすいポイント。ポジション動向を見るとロングを積極的に積んできているわけ ではないので短期戻り売りもあり?

GBPのポジション動向を見ると 1.3585 で取組高は減少しており、大口はロング減少、ショート減少、小口はロング減少、 ショート増加、レバレッジファンドはロング減少、ショート減少となっています。大口は 10 月 5 日にショートを積み増し たが、今週はそのショートをほとんど撤収して、その後に価格が上昇。大口のネットポジションは先週に比べて 縮小したのに対して、小口はネットショートが拡大。つまり、1.3585 で小口がショートを行い現在は含み損を抱えている ため 1.3583~1.3638 くらいまで調整が入れば買戻しでサポートされる可能性が高そうです。1.3696~1.3723 で サポートされてジリ上げとなり上昇していく展開も考えられるのでまずはここまでの調整を待って下値の反応を見たい。

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