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【NZDUSD】相場分析20200202 月足下降トレンドに沿った下落継続 戻り売り狙いポイント

ショート
FX:NZDUSD   NZドル/米ドル
キウイドルの相場分析です。
月足下降トレンドに沿って、大局で下落継続となりそうな局面です。

長期足による環境認識から始めます。

<長期足>
月足
2014年から長期下降トレンドにあります。



週足
週足でも月足の下降トレンドがよく効いていることがわかります。
直近緑の上昇チャネルで表しているように、マクロでは下降トレンドにある中で、調整の上昇波を形成している局面にありましたが、2020/01/27週のローソク足で大陰線をつけて、この上昇チャネルを下抜けてきました。



<中期足>
日足

・日足に降りて見ると、緑の上昇チャネルをブレイクしたのちに、200MA(水色のライン)も下抜け、さらにその下にある100MA(パープルライン)でローソク足が止まったという局面です。
・また赤の斜線のように新しい下降チャネルを引くことができ、下降チャネル下限と100MAが交差する付近でローソク足が止まっていることがわかります。
・さらに下降チャネル下限と100MAが交差する付近は過去に日足レベルで形成された逆三尊のネックライン水準とイコールであり、ここが今度はサポートとして機能する可能性が高いです。(紫の帯)

<今後のシナリオ>
1. 下降チャネル下限で反発して上昇する可能性
->戻りは下降チャネル上限もしくはチャネルの中央線が目安
->戻り売りを狙う(黄色の折れ線)
2. 下降チャネル下限を下抜けてさらに下落が加速
(青の折れ線)

ローソク足が紫の帯に接していることから、ここで一旦反発上昇する可能性が高いと考えます。よって#1のシナリオとなる可能性が高いと見ています。
エントリーは戻りの位置(下降チャネルの中央線もしくは上限)を見極めてからショートです。


■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
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