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2/3トレードレポート

OANDA:NZDUSD   NZドル/米ドル
〈昨日の振り返り〉
昨日の為替相場は東京タイムは横ばいでしたが、21:00からの英中銀政策金利発表と21:45からのECB政策金利発表と同時にポンドとユーロが売られました。ニューヨークタイムに入ってからはドル高・円高でした。アメリカ株とアメリカ国債昨日も上昇して終わってます





〈ファンダメンタルズ〉
21:00からの英中銀政策金利発表は予想通り0.5%利上げでした。BOEメンバー9人中7人が4%利上げを支持して2人は据え置きを表明してました。
21:45からのECBも予想通り0.5パーセント利上げをしました。その後のラガルド総裁の会見ですが、次回も0.5%利上げを確約はしましたが、その次はデータ次第と発言しました
BOEとECB総じて利上げの終着点が近づいてるのかもしれないです。


〈今日の重要な経済指標〉
今日は22:30からのアメリカ雇用統計に注目です。FED高官らも雇用には注目してると思います。




〈テクニカル分析〉
ドルストレートが節目で値動きの停滞をしております。EURUSDは1.10000、GBPUSDは1.23、AUDUSDは0.70、NZDUSDは0.65付近で停滞しております。これらをブレイクするにはユーロ・ポンド。豪ドル・キウイではなくドルがカギを握っていると思います。



〈今日のトレード戦略〉
今日のアメリカ雇用統計はおそらくトレンドにはならないと思います。というのも今マーケットはかなりリスクオンをやりたがっているのがかなり感じます。昨年はリスクオフ相場で株や債券に投資ができなかったので、ヘッジファンドもあまり利益が出ない年だったと思います。その分の反動が今来てるのかもしれないです。今年はアメリカ株やビットコインなどのリスク資産は上昇すると思いますし、それに伴ってドル安でドルストレートは上昇するとだろうと思います。特にオセアニア通貨はアメリカ株との連動が強いためAUDUSDやNZDUSDは強く上昇すると思います。ただし円に関しては不確定要素が強いと思います。今年は日銀総裁と副総裁が入れ替わる年となっており、それに伴って金融正常化するのか注目されているため、円に関してはドルと違った動きをすると思われると思います。当面クロス円やドル円は静観をしたほうがいいかもしれません。
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