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SKEWが異常値を付けた後の株価の値動きについて

CBOE:SKEW   CBOE SKEW INDEX
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SKEW指数(スキュー指数)は、「ブラックスワン指数」とも呼ばれ、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が2011年2月23日から公表する、
市場の歪み(skew=スキュー)を数値化したリスク指標をいいます。
SKEW指数の値が過去平均を超えてくると、下落の場合のテール・リスクが通常以上に大きくなってきていることを意味し、
またその値が急激に上昇すると、急落のサインとされています。 
では過去のSKEW指数上昇局面では株価との関係はどうだったのでしょう

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2018年は7/16 9/16に150以上の数値を付けています。そこからすぐに急落するのではなく
9週目に高値13週目にファーストボトム さらに二回目に高値をつけた9/16日から14週目98日目に株価は安値を付けています
(Fed Policy mistakeとかVIXショック2と言われている下落です)

2019年12/16日の場合も同じく150以上の数値を付けた後8週目2/10の週に高値 その後13週3/16の週に安値を付けました
(これは記憶に新しいコロナショックの時の動きです)

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ここまでは急落の予兆と機能してきましたが
コロナショック以降の緩和相場でショックの度合いもかなり緩やかになりました

2020年以降に150近い数値を付けた後の動きはそれぞれ

2020/8/17 →8w後 10/12 
2020/12/21 →7w後 2/7

8週後あたりに高値をつけてその後に3-5%程度の調整となっております。


今回投稿しましたのはSKEW170以上の異常値を付けた6/21の週の 8週後が8/16日の週
ボトム予測している週が9/13の週と近づいてきました。
ひょっとするとコロナショック前の150水準の下落が起きる可能性も無きにしも非ずといったところですが
日本市場はともかく米国市場は下げ要因に対してかなり愚鈍になっております。
必ずしもワークする訳では無いことをご了承くださいますようよろしくお願いします。