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ナスダック100先物、M7下落で下げ強め

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今週の振り返り
S&P500先物は高値から金曜日の安値まで-2.88%に対して、ナス100先物は-4.79%と下落幅が大きい。2023年はM7が牽引してたことから今週の売りはM7の利確売りが強く、ナス100にはその影響が反映されているだろう。

事前にわかっていたレジスタンスラインでわかりやすい売りが発動している。

7日VWMAは21日VWMAとデッドクロスする手前。

現在地は10月26日安値から引いたフィボナッチの23.6%戻しで、まだ小幅な下落にとどまっている。フィボナッチ38.2%~61.8%までの調整余地はあるだろうから、ひと休みが続く場合はもう少し下落に付き合う必要があるかもしれない。

金曜日の反発は上ヒゲで戻り売りもあるため、下落が止まったとはまだ判断しにくい場面だ。出来高が薄い価格帯で売りが売りを呼ぶならもう少し下げていく余地が残る。

利下げ期待から長期金利に相関する値動きになってきたので、長期金利の動向次第ではリバウンドする可能性があるだろう。

次週のシナリオ
①上昇する場合

短期フィボナッチ(白)の23.6% 16,689付近が最初の目安か

買い圧力が強くなるなら16,996あたりまで戻すだろうか

②下落する場合
黄色ゾーン(16,000付近)が最初の下落が目安。

11月下旬から12月上旬に築いた小さなベースがある価格帯でサポートとなるか確認したい。

10月26日から引いたフィボナッチ(カラー)で見れば、38.2%ラインで小幅調整の値止まりにはいい場所かも。

下落調整が続くなら、フィボナッチ(カラー)61.8%前後が大きなサポートになりやすいゾーン。

下段の黄色ゾーンが出来高が厚くサポートとなる可能性がある。

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