kurolisu

NYダウ先物、200SMAを下回る

ショート
CURRENCYCOM:US30   ダウ平均株価
NYダウ先物は、週間で-1,423.34ドル(-4.22%)でした。
4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAは下向き、75SMA・200SMAは上向きです。
ジャクソンホール会議でのFRBのパウエル議長の発言もあり、急落しました。

Jerome Powell says the Fed is ready to ‘bring some pain’ to households and businesses.
‘These are the unfortunate costs of reducing inflation’

特に、この発言は、株式市場にとっては、かなり絶望的な発言だったと思います。
目先の物価上昇に対して、利上げを続ける。
すなわち、利上げ停止→利下げというサイクルが遠のき、株高の期待は打ち砕かれました。
失業率の悪化に伴う、サームルールに基づいた利上げ停止を期待していたのですが、期待ハズレに終わりました。

投資戦略は、ショートを維持します。
32500ドルを割れてしまったことは気になります。
9月のメジャーSQに向けて、プットオプションの取り組みを随分と増えていることも、注意が必要です。
金利上昇圧力で、ハイテク関連の軟調な展開になりそうな気がします。

2週間前からの寄与度
上昇銘柄:CVX、KO、WMT、CSCO、JNJ
下落銘柄:CRM、MSFT、MMM、GS、HD

左軸:米国3年債利回り

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