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週足レベルの水平線に対するプライスアクションを観察すべし

OANDA:USDCAD   米ドル/加ドル
【週足】
きれいに下落の平行チャネル内に収まっていて、もうすぐチャネルの下限にタッチしそうな勢いです。
ただし、直下には2017年9月4日につけた安値の水平線があるので、この水平線に対してどういった値動きを見せるのか見ていく必要がありそうです。

【4時間足】
1.22739の水平線が意識されていたが、しっかりとビルドアップをしてからブレイクしています。下位足でこの時の値動きを確認してみます。

【15分足】
①では15分足で引いた水平線でしっかりとサポートされて反発する値動きを見せていましたが、②では一度ブレイクしてから行ったり来たりの繰り返しで売り買いが拮抗していました。
最終的に買い勢力が負けて下に抜けていきましたので、売りが強いトレンドが続くことになりました。

【今後の展開】
長い下落トレンドが続いていましたので、買いエントリーを検討するのはちょっと危なそうです。
1.21093のラインに対しての値動きにもよりますが、ここを簡単に抜けるようであれば下落トレンドはまだ続くと思います。
あるいは一度反発してから、しっかりとビルドアップを見せてから反発すれば、より確度の高いショートエントリーが期待できます。

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