ドル円 4時間足 仕掛けの考察

ドル円の4時間足チャートです。

今回は仕掛けの考察です。
前回は難しい銘柄はウォッチして、トレードをしないと記載しました。
逆に、狙えそうな銘柄は仕掛けていくわけですが、今回は3つの仕掛けを考察してみましょう。

一つ目(一番左に縦の赤線を入れたところ)
移動平均線大循環分析では、200EMAを下回って第4ステージだったので、「買い」はリスキーであることが容易に想像がつきます。
しかし、あの長い下ヒゲにより乖離率が一気に大きくなり、大循環ストキャス(ストキャスティクス)がボトムゾーンを上抜けましたのでダメもとで「試し買い」
大循環ストキャス(ストキャスティクス)は、乖離率が大きくなったところでのサインは上手くいく確率が高い傾向があると私は感じている。

二つ目(真ん中の縦に赤線を入れたところ)
200EMAの下で推移していますが、長い下ヒゲから切り返し、もみ合い相場になりそうでしたが、移動平均線大循環分析で第1ステージに移行し、
更に直近高値更新しましたのでだましの可能性も考慮しながら「トレンド転換の買い」
それまでの下降帯の期間が長く、値幅が大きければ大きいほど転換し易いと私は感じている。

三つ目(右側に縦の赤線を入れたところ)
右肩上がりのチャネルライン下抜けは警戒感が高まりますが、それまでの中ではそれなりの大きな陽線が立ったこと、上値抵抗線を上に抜けたこと、
ステージが4から5へと移行して、大循環ストキャス(ストキャスティクス)もボトムゾーンを上抜けしていることで「調整が深いトレンド継続の買い」
ここでの判断は意見が分かれるかのしれません。慌てずに第6ステージか第1ステージまで待っても良いかもしれません。
個人的には、仕掛けるなら出来るだけ早く仕掛けたいという願望が強い。(その分、勝率は下がり易くなります)

初心者の方は、二つ目を慎重に狙い、三つ目のステージが1になったところを素直に狙いましょう。
Technical IndicatorsTrend Analysis

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