ドル円
21:14 2018/02/12
ドル円のポイント
・週足-2σを下抜けていない
・日足バンドの形が収縮している？
・日足-1σ、5MAをしっかり上抜けていない
・日足5MAが109円の節目付近
・4時間足-1σ（もしくは25MA)～-2σのラリーか？
ドル円の予想とトレード
・上昇の気配に違和感が…
・日足の値動きが乏しくなる恐れも…
・108.9-109.0円付近を第一のショートのポイントに
・109.3-4円付近がメインのショートのポイントに
・撤退は状況を見て
・4時間足+2σ付近まで上昇すれば最後のショートのポイントに
今日はいつもと違って30分足を先に見ます。大きな窓も開けず、週明けオープンは静かだったような印象です。それからも大きく方向性があるわけではなく、ほとんど値動きがありません。30分足もかなり収縮してしまって、エネルギーがたまっているように見えます。
30分足を踏まえて週足を見ると、まだ週足-2σ（現在108.16円）を下抜けてはいないのではっきりとは言えませんが、自分の中では少し違和感を感じました。あまりにも上昇の勢いが感じられません。先週の流れを引き継いだ形になっているためではあるかもしれません。ただ、この辺で上昇できないのであれば、下抜けてしまうような気がします。
そのため、自分のロングポジションは手じまいしました。
日足を見ると、バンドの形が収縮してきています。値動きが乏しくなるのかもしれません。しかし、日足-1σ（現在108.88円）や5日平均線（現在108.99円）を上抜けることもできていません。特に5日平均線が109円の節目付近なので意識されるのでは？と思っています。この5日平均線付近である108.9-109.0円を戻り売りポイントに考えたいと思います。
4時間足を見ると、4時間足-1σ（現在108.72円）が今のところレジスタンスとして機能しているように見えます。バンドの形が今もまだヨコヨコなので、はっきりとは言えませんが、-1σ～-2σ（現在108.35円）のラリーになるような気もします。しかし、自分としては金曜日に25本平均線（現在109.35円）でもはね返されているので25MA～-2σのラリーの可能性の方が大きいように思います。よって、25本平均線付近である109.3-4円付近も戻り売りポイントに考えたいと思います。
4時間足25本平均線もしっかり上抜けるのであれば、一旦下目線は中断ですが、4時間足-2σ（現在110.16円）付近まで上昇するのであれば、その付近も最後のショートのポイントに考えたいと思います。
撤退ポイントは今のところ考えていません。4時間足25本平均線をしっかり上抜けられれば、一旦撤退するつもりではありますが、その時の状況をみて判断したいと思います。