p29n2r8dnk

8/15 ドル円 検証

ロング
FX:USDJPY   米ドル/円
現在はポンドドルはほとんどやらずにこちらに注力している。

反省点は天井予測値(137.14)を外し、もう一本上(142円)へのシナリオに固執したこと。(ポンドドルも同様)
どちらにしても、ショート一本(ポンドドルはロング)に注力すべきだった。
 
基本パターン通りに動いているのだから、先週までは今の高値を天井としてトレードすればいい。

三尊の右肩とすれば、BBも週足が上で日足が下向きになり、ここまでは非常にトレードしやすい状態だった。
まずはBBの週足MAと日足のMAどちらが抜けるか。
週足1σや、本来の目標値137.14を抜けサポートされるか、というところ。上にはレジスタンスだらけだ。
少し待ってその辺からロングすればいい。

下は当然23.6押しの130.70がネックラインとなるわけで、ここが最終ライン。
自分の得意な波動ではほとんどが23.6押し、戻りがネックラインとなる。
グレーの76.4(23.6押し)は軽々突破されているので、この上昇波動が終了していることを示唆している。

ネックラインを割ったら上昇起点の126.3や、38.2押しの125.3を目指すのが通常。
日足で見ればそうだが、月足や週足のー1σから突如として上昇。結果的に週足で下髭というのもいくらでもある。
具体的には129.5(③-5の23.6)辺り。

下落の波動やBB次第だが、現状を4波とすれば、4波の安値=5波の起点なのでとるべきところだ。




個人的にはFXは博打と思っているので、ファンダ的事実やダウ理論には興味はなく、
それを見た周りの反応のほうが重要だと思っている。
チャートはもちろんだが、文面としても
150円とか、円はどこまで上がる?というところから、134円割りどこまで下がる?になり現状3尊?
(自分の狭い範囲を見た限りでは)という反応になってきている。

現状認識ということで、チャートを見たまんまなのだが、
そういうプレーヤーとは逆の立場でのトレードや思考を意識している。

どっちに行くかはわからないのだから、どっちがあってるあってないの問題ではない。
少し違うが、トレンドフォローとカウンタートレードという立場の問題と似ている。

エリオット波動においても、2回目の上昇でトレンド確認。長い波動で押し目は来ない。
次のエントリーは5波なので、全戻し。と単純には勝てないようにできてる。

このチャートでも戻ってこないエリアは120円より下の位置(③ー1の上抜け部分のみ)。
抜けで入ればやられ、トレンド確認後の押し目だと4/26だろうか。
このチャートでのロングとしての成果は少ない。
正解はその押し目を割ったところからの突如の上昇(5/26)。

天井付近の上値が重たいのも同様で
こちらはダイアゴナルというチャートパターンがあるように突如逆行する。

となると、手法云々よりとにかく逆に徹したほうが早いとさえ思える。
みんなが一緒に勝つことはない=ゼロサムと思っていたほうがいい。

なので、黄色の丸の時点で、自分は何を想定し、周りはどういう反応だったかというのは大事。
絶好の押し目到来なんて文面だらけなら、非常にありがたいが、そんなに甘くはない。




チャートに戻ると、上昇のエリオット波動が完了なら、ネックラインから下落し126.3まで落ちて完了だが、
まだ完了してないと思っているので、5波はあると予想。高値はダブルトップに近い形と思っている。

細かく言うとグレーのフィボナッチの波動(大きな3波)が終了。その半値から出ている最終波動のフィボナッチ(紫)の23.6はグレーの61.8でそれは白の76.4=現状のネックラインの少し下。

天井の予測値もそうだが、そこに行くというよりも、下に行った場合のロング想定ポイント。
下落トレンドではないし、週足のMAを割るかどうかもわからない。
割らない場合はぐちゃぐちゃなところ(週足1σ)からのエントリーとなる。



免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。