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ドル円:108.7円を下抜けたら下目線に自信が出るのですが…

ショート
FX:USDJPY   米ドル/円


ドル円
21:50 2018/05/08


ドル円の傾向
・週足25週平均線は現在109.18円
・日足5日平均線と+1σがクロス
・108.7円台付近に水色のライン
・4時間足バンドの形は判断に苦しむ
・4時間足オレンジのチャネルが崩れたよう



ドル円の対策
・109.1-3円付近が目線転換の一つの目安
・水色のラインではね返されるなら下目線はかなり危険かも、逆に日足実体で下抜けるなら下目線にかなり自信が…
・109.2-3円付近を戻り売りポイントに
・109.4-5円付近で撤退
・一応の目標は4時間足-2σ、108.1-2円付近が最終目標




   週足を見ると、今のところ25週平均線が109.18円です。なので、今週の目線の転換の大きな目安が109.1-3円付近になりそうに思いました。




   日足を見ると、依然として5日平均線(現在109.23円)を下抜けたままです。そして、5日平均線と日足+1σ(現在109.21円)がクロスしているようにも見えます。そのため、日足+1σ~+2σのラリーのイメージはかなり薄くなりました。

   現時点では、下目線を基本的に考えていますが、一つ気にになる点があります。それが、108.7円台付近の水色のラインです。このラインは23日に急騰するまで水色のチャネル上限として機能してきました。もし、今度の下落したとき、水色のラインではね返されるのであれば、サポレジ転換ラインとして大きな意味のあるラインになります。そうなれば下目線はかなり危険になるかもしれません。108.7円の反応は気にしておいたほうがいいのかもしれません。逆に、日足実体で108.7円を下抜けるのであれば、下目線にかなり自信が出ると思います。




   4時間足を見ると、バンドの形が収縮か下向きかのようです。少し判断が難しそうな状況のように見えました。

   4時間足レベルのチャネルとして考えていたオレンジのチャネルが完全に崩れてきているようにも見えます。これまでの上昇トレンドは終了してのかもしれません。どこまで機能するかわかりませんが、今度は青いラインによる下落チャネルを引いてみました。今のところチャネル上限と25本平均線(現在109.24円)が似た位置にいるため、この付近はかなり重くなると考え、109.2-3円付近は戻り売りポイントで考えたいとおみました。撤退ポイントは7日欧州時間につけた高値(109.39円)付近である
109.4-5円付近で考えています。

   なお、4時間足-2σ付近を一応の目標と考えていますが、青いラインの下限付近が日足25日平均線(現在108.13円)付近であることから、今のところの最終目標を108.1-2円付近で考えています。

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