IGNICA

20200727-0731 USD/JPY Long Scenario_1

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
先週の値動きに掛けて週足レベルで意識されている安値のラインを割ってきており,1Hレベルでも依然下降トレンド中のためここからすぐに買いを検討することは出来ないわけです

もしここから買いを検討するのであれば次の安値の切り上げポイントが欲しいところ

例えばこの後レートが戻して週足レベルの安値のラインなどで再度安値の切り上げポイントを作って4Hレベルの二つ目のボトムで買い足の1Hレベルの明確な反転を見せてくるようであれば4HSMAを水平から上抜ける局面から買いを検討出来るわけです

ただし,その際も日足レベルでは依然下降トレンド中で1DSMAも迎えに来る状況のため,1DSMAとの乖離が小さく,反転のリスクが高いようであれば見送る判断も必要になってきます

また,買いが入った場合,直上には前回日足レベルの安値のラインが走っているため,反転するようであれば少しでも利益を確保して逃げていけるよう出来るだけ上位足の安値際から買いを仕込めるよう意識したいと考えています

トレードを行うときは一方のシナリオのみ考えがちになりますが,常にトレードには相手が居ることを意識し,買いと売り両方のシナリオを組み立てる必要があります
これを行わないとトレードにバイアスが掛かり,一方のリスクが見えなくなってしまいます
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