ドル円 1円レンジほどの揉み合いになるか

チャートは4時間足です。

昨日ファーストリパブリック銀行の決算が悪く、株価も大きく下落し、銀行危機の懸念が再燃しています。結局政府の管理下に入る見通しとの報道が出ました。
その影響でアメリカの金利は下げ、日本円が買われました。
それに伴いドル円も下げましたが、133円付近で下げ止まるのか注目したいところです。

FRBのブラックアウト期間も入り、ドル円はやや軟化してきそうです。
また、今週金曜日に日銀の金融政策決定会合があり、政策の変更はない可能性が高いでしょう。
そういったことを考えるとドル円はトレンドというより135円~133円あたりでFOMCまではレンジ感が意識されるのではないかなと思っています。

トレード戦略としては日銀まではノーポジにして売りから入りたいかなと思っていますが、FOMCは意外にタカ派なんじゃないかなとも思うので下値で買ってみてもいいかもと思ったりもしています。
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