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ドル円:日足の形を確認する必要があるため、今回は様子見

FX:USDJPY   米ドル/円
~ドル円月足~

22:56 2018/06/06記載

   月足を見ると、バンドの形はヨコヨコで、これからは大きな流れはあまりよくわからないように見えます。また、17年9月から12月に少し上抜けたものの、17年1月に下抜けて以来、25月平均線から大きく上抜けた印象にはなれません。大きな印象を持ったのが、緑のサポートラインを下抜けてしまっていることです。この緑のラインは安倍政権の誕生が確信したときから続く、アベノミクスのラインと考えていて、そのラインを18年12月にしっかりと下抜けてしまっています。超長期的な上目線の流れは完全に変わっているように見えます。そして、現時点はピンクの下降チャネルで推移していると考えています。今は上から2番目と3番目のラインで推移していると考えています。

・月足バンドはヨコヨコ
・25月平均線をしっかり上抜けるかが大きなポイント
・アベノミクスのラインを下抜けてしまっている
・ピンクの上から2番目と3番目下降チャネルで推移している


~ドル円週足~

23:03 2018/06/06記載

   週足を見ると、バンドの形はヨコヨコ、もしくは若干収縮しているように見えます。現在はピンクの上から2番目のラインで、チャネル上限付近と考えています。この付近の反応はしっかりと確認しておく必要があると思います。週足実体で111円をしっかりつけてくるようであれば、ピンクの上限ラインを上抜け、チャネルが崩れる可能性もでてきます。現時点での週足レベルはあまり方向感がつかめませんでした。

・週足バンドはヨコヨコもしくは若干収縮
・ピンクの2番目のライン付近でチャネル上限付近か
・111円を実体でしっかりつけてくるならチャネルが崩れる可能性も
・週足レベルは方向感が感じられない


~ドル円日足~

23:16 2018/06/06記載

   日足を見ると、バンドの形はヨコヨコで、大きな流れは感じられません。5月29日日足(安値108.11円)が日足-2σではね返されたようから日足±2σのラリーになるイメージが強いです。極限まで引き付けるのであれば日足+2σ(現在111.01円)付近でショートしたいと思います。

   5月21日高値(111.39円)と5月29日安値(108.11円)によるフィボナッチによると、61.8%が110.14円で現時点の6月6日高値(110.23円)付近と考えられます。なので、6月6日の日足の形が非常に重要かと考えています。もし、このまま上ヒゲの長く実体の短い足になるのであれば、反転の可能性が否定できません。その時は4時間足レベルを十分確認する必要があります。

・日足バンドはヨコヨコ
・日足±2σのラリーになるイメージが強い
・現時点の6月6日高値がフィボナッチ61.8%付近
・6月6日の日足の形が反転の可能性を考慮するうえで非常に重要


~ドル円4時間足~

23:23 2018/06/06記載

   4時間足を見ると、バンドの5つのラインがすべて上を向いた上昇トレンドと思います。少し形が崩れているとはいえ、+1σ~+2σのラリーのようにも見えます。今のところは上目線を崩す根拠はあまり見当たりません。とはいえ、日足レベルで見たフィボナッチ61.8%付近であることから、ここでロングするのは少しためらってしまいます。今日のロングは様子を見たいと思います。しかし、ショートする理由もないため、現時点でショートすることはできません。日足の形を確認して、日足にサインが出たとき考えたいと思います。

・4時間足バンドは上昇トレンド
・少し形が崩れているが+1σ~+2σのラリーか
・日足フィボ61.8%付近であることからロングはためらってしまう
・ショートする理由は今のところない
・今回は様子見で、日足の形を確認して考えたい

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