こんにちは。
スリースタータードットジェーピーの大野です。
(エクスパンションでの分析)
フィボナッチエクスパンションをトレードの中心に置いた場合
130.391円の安値(いずれ割れるとしても)が損切り位置だと仮定すると、
「134.690円から→138.442円または143.418円まで買い」という事になります。
CPIできっちり押し目を付けてくれましたね。
最高値自体もこの理論通りですから、今後もこれらの値位置は機能するでしょう。
私の場合は151円台から138円まで売りました。
(リトレースメントでの分析)
また、フィボナッチリトレースメントで考えたなら、
140.379円がとても重要な値位置です。
※160円台と70円台の高値安値においての0.764だから。
おそらくですが、近しい値位置になれど
年末レートでは140.379円を越えらえないでしょう。
もしそうなら、来年は上昇してから下落する事になります。
越えていたなら・・・。
リトレースメントでは0.618が
127.993円にあります。
つまり、次に140円から反落すると(終値で留めた場合)、
130円を割れる計算です。
以上がドル円相場の今後を見る上で、
一番重要な観点となります。
さて、年末レートは幾らになるでしょうか?
まとめ
基本的には、それらの値位置で逆張りするだけの簡単な相場ではないでしょうか。
128円、143円のポジションがベストではありますが、
今段階は134円~140円のレンジ。
前回も書きましたが、138.442円より上か下かが上下を決めます。
来年もよろしくお願い致します。
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※私の場合、年内トレードはCPIで終了予定です。
CPIは主に、NYダウと日経平均の(予定通り)上昇後の売り→下落で勝ち。
明日はFOMCですね。
今年ラストチャンスとなりますが、(だからこそ)十分お気を付けて。