OANDA:USDJPY   米ドル/円
4H足で分析。
介入で下抜けした短期線が、再び長期線を上抜けした状態にある。
約9兆円の円買い介入を行い、相場が一時的に壊れたにも係わらず再び急上昇を見せていること、介入で150までは下げたかったが、下げきれなかったことは、ドル買い円安基調の強さを感じる。
直近ではレンジ形成が無く、現在の156前でのもみ合いは、前回152前で見せた様にエネルギーを一度溜める少し長いレンジ形成になる可能性がある。(紫線の動き)
もし、赤線の様に強い上昇を見せるならば、介入が無いと確信出来ることに加え、アメリカ経済の強さを示す指標の大幅な上振れが必要となる。
今ここでロングを取るのならば、154.85を損切りにして、156超え(ショートカバー)の上昇狙い。
もしくは158までの中期目線での上昇狙い。

関連のアイデア

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。