チャートは15分足です。
白丸で囲ったところは、おそらく為替介入が入った水準です。
2回目の介入が入ったレートに水色のラインを引いたのですが、ここが直近の介入ラインです。
既に抜けて来ていますが、1回目の介入の戻りを叩く介入だと思われるので、1回目の介入の戻りよりも今の戻りの方が緩やかに上がってきている為、次の介入ラインは158円以上と見ています。
今週はアメリカの重要経済指標がたくさんあるため、ドル円のトレードの難易度は高いので、無理に入って負けるよりかは静観するのが賢明でしょう。
ただもしトレードするのであれば、157円台以下は買いがいいかなと現時点では考えています。
為替介入は根本的なファンダメンタルズを変える力は無く、一時的な円安を止めるための手段でしかありません。
FOMCやアメリカの経済指標でファンダメンタルズが変わらない限りはドル高・円安は変わらないと思います。
159円~160円付近は為替介入警戒ゾーンなので、ここ以上は買うと危険かなと思います。