ドル円 日足チャート
チャネルラインを上抜けていたドル円ですが、チャネルラインのレジスタンスライン(抵抗線)が
サポートライン(支持線)にかわる「サポレジ転換」を起こして切り返しています。(チャートに赤丸を付けているところです)
トレンドラインやチャネルラインを引き続けていると、サポレジ転換が頻繁に起きているということがよく分かりますね。
そこから価格が切り返していますが、現在の価格が直近の高値と安値の間で推移している場合、その直近の高値と安値に水平線を引きます。
その水平線とトレンドラインによって、それまで隠れていたトライアングルが浮かび上がってきます。
そのトライアングルの上下どちらに抜けてくるのかが目先の最大の焦点となりますね。
直近の動きを見ると、6月25日が一番底として7月18日が二番底となるのであれば、トレンド転換となるでしょう。
7月18日の二番底を割ってくればこの見方は否定されトレンド継続となります。
トレードで重要なことは、トレンド転換とトレンド継続の見極めです。
そのヒント探しの一つがトライアングルやチャネルということですね。
このようにチャートはトライアングル(三角形)やチャネル(平行四辺形)を組み合わせたパターンも多く、
チャート上にトライアングルやチャネルを探すことで様々なヒントが浮かび上がってきますので、
そこから現在価格がトレンド転換なのか、それともトレンド継続なのかを見極めていきましょう。
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