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ドル円:大きく動くまでは逆張りが有効か??

ショート
FX:USDJPY   米ドル/円


ドル円
21:36 2018/05/14


ドル円の傾向
・日足バンドの中長期的な上昇トレンドはまだ崩れてなさそう
・今日の日足が陰線もしくは十字線ならば、日足+1σ~+2σのラリーが崩れる恐れも…
・4時間足バンドはヨコヨコ
・110円の壁は堅そうか?


ドル円の対策
・日足が陰線もしくは十字線ならば、4時間足の形をみて追っかけてお試しショートを…
・撤退ポイントはその時考える
・109.9-110.0円付近で逆張りショートを…
・ただ、110円をしっかり上抜けると一気に上昇する恐れも…
・110.2-3円付近で撤退を、ドテンロングも視野に




   日足を見ると、依然としてバンドの5つのラインが上を向いていて中長期的な上昇トレンドは見た感じ崩れていません。しかし、今日の日足が陰線もしくは十字線のようなローソク足になるのであれば、金曜日に続いてしっかり日足+1σ(現在109.58円)を下抜けると思いますので、日足+1σ~+2σのラリーが崩れてしまう恐れがあるのが気になりました。そのため、今日は中長期的なトレードは考えないでおこうと思いました。




   4時間足を見ると、バンドの形は依然としてヨコヨコで方向感があまりなさそうに思いました。今日もバンドの±2σのラリーを想定して逆張りで考えたいと思います。+2σ(現在109.91円)付近である109.9-110.0円の逆張りショートは、2日高値(110.03円)、10日高値(110.01円)と特に110円の壁は堅いように見えるので、上抜けると一気に上昇するようにも思います。そのため、110.2-3円付近で撤退しドテンロングを考えたいと思いました。

   逆に、4時間足-2σ(現在108.99円)付近での逆張りロングは今回は見送ります。その代わり、今日の日足が陰線もしくは十字線をつけるようであれば、日足-1σ~-2σのラリーが崩れるイメージを持っていますので、日足の完成後、4時間足の形をみて追っかけてお試しでショートしてみたいと思いました。撤退ポイントなどはその時考えたいと思います。

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