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USDJPY 2023.5.9 タッチしていないピボットがちらほら。

ロング
OANDA:USDJPY   米ドル/円
先週でGW、重要指標発表の週が終わり、今週から本格的にトレードをしていきます。
先週米10年国債利回りが3.4%割り込みする場面がありましたが、週後半から今週再度このラインを超えて推移しています。超短期国債についても戻りとなっており、再度横ばいの動きが続いています。
そのため、4日の投稿では下落をプランAとしていましたが、上昇方向をプランAのシナリオとして見ていこうと思います。
ただ、上昇に対しての戻りの下落が深すぎるという点を考慮するとこのままグングン一気に上昇して行くというよりも、もたつく場面が多いと思います。

現在3月下旬からの上昇の下値ラインに沿って上昇をしている状態であり、この斜めのラインを割り込むまでは上目線という状況でしょうか。

情報を見てみると
昨日までのタッチしていないピボットが
134.60→8日
135.00→本日9日
135.40→4日
136.90→3日
と存在しており、

場所の情報としては
134.50~60→キリ数、8日ピボット、
135.00→キリ数、本日ピボット
135.40~50→キリ数、4日ピボット、FR50.0
となっています。

次にオプションですが、
9日→135.00
10日→135.45、136.00
11日→136.00(大きめ)
となっています。

以上までが場所の情報およびオプションの情報となります。

これらの情報を基にシナリオを考えていくと、
本日は8日ピボットの134.60辺りへの下落・押し目後、135.00に向けて上昇。
そして、明日以降は11日に向かって136.00、そして来週にかけて136.90~137.00への上昇。
といった感じで見ています。

あとは、エントリーポイントですが
私の場合、単なる押し目ポイントではなく、押し目を付けた後に一つ上の場所の情報を超えたポイントでエントリーですので、134.60に下げても再度上昇してきた135.00でのエントリーを検討ですが、本日オプションが135.00にあるため、本日についてはスルーとなります。

もし135.00への上昇を取りたい場合には、
134.50のライン割り込んで谷を付けるのを条件とし、134.60超えで追い風情報確認してエントリー。(↑①)

明日以降では、オプションが上にありますので、ここに向けての上昇を狙っていきたい。(↑②③)
特に11日は136.00に大きめでオプションあるので、11日の夕方135.00~135.50辺りでの推移ならエントリー検討したい。

11日以降で136.90~137.00に向けてエントリー(↑④)

本日の時点ではこのような感じで見ています。
米国債利回りは極々短期的には横ばいのなかの高値辺りに向かっているだけで、上昇トレンドになっているわけではないため、日足での安値で引いた斜めのラインを割れていくるようなら下落もみていきます。


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