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ドル円の長期足に面白い形(双子ちゃん)を見つけました

FX:USDJPY   米ドル/円
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ドル円の週足についてフォーメーション分析を行っていた際に、あることに気づきました。
それは、2013年8月頃の三角形のもみ合い幅と、2015年にできたダイヤモンドのもみ合い幅が、
ほぼ同じくらいになっているというものです。

ですので、三角保ち合いのもみ合い抜けE計算値にコピーボックスを置いて、それをAセットとしました。
続いて、そのAセットをコピーしてダイヤモンドへとかぶせてみると(Bセット)、ほぼ節目と重なっていました。

ここからは推論になりますが、Bセットは本来Aセットの価格水準で起きるものだったのでは、と考えました。
つまり、BセットはAセットよりも13円ほど上に位置していますので、ここが短期的な行き過ぎ部分なのではと仮定しました。

現在Bセットの下段ボックスを下抜けしていますので、しばらくはこの価格帯での攻防が続きそうかなぁ、と考えてています。
そして、再び上方向へのカーブを描くためには、もう少し価格調整を行う必要があるかもしれないです。
もちろん日柄調整面も考慮にいれつつだとは思いますが、ダイヤモンド抜けからはもみ合いながら下落してきていますので、
ロングポジションは、むしろより積まれている可能性もあります。

中長期的な方向はわかりませんが、とりあえずこのセットアップを残しておいて、
今後の同様な場面へのモデルケース化できれば良いかなぁ、と考えています…。

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