OANDA:USDJPY   米ドル/円
4H足で分析。前回考えたシナリオとは異なり、介入警戒感をよそに大きく上昇した。
152前で溜めたエネルギーを一気に上に放出した状態。現状短期線が長期線を大きく上抜け、節目の160では一度揉みあうと思うが、上への力が非常に大きい状態で推移している。
下落の大きな要因である、為替介入に関しては日本での捉え方が、海外勢と大きく違ったことが大きい。
チャート、外部環境は上昇を示唆していても、前回の介入の記憶は新しく、一気に5円程度押し下げる介入に合えば、ひとたまりも無い。
介入待ちのショートが膨らみ、刈られて急騰から、スクエア後、再びそろそろ介入が来るのではないかと期待からのショートが再び膨らみ急騰を繰り返している。
日本が、急速に金利を上げることが困難であり、アメリカの利下げが遠のいていることを考えれば、上昇基調は変わらない。
今は、大きく上げた状態であるため、緑線の様に一度、揉みあいレンジを形成後の160の上昇を考えたい。


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