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2020年2月22日
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2020年2月22日
ドル円、久しぶりの投稿です。
どうにもこうにも、この通貨に於いては良い思い出がありません。(笑)
しかし、一点注目ポイントがあります。
一般的には考えない事を述べますので、賛否両論あると思いますが良ければ取引分析にご活用下さい。
では、説明します。
チャート上に描いたトレンドライン(緑色)をご覧ください。
一見するとローソク足に接しておりませんがローソク足の性質を理解することで腑に落ちると思います。
大それたことではなく、簡単な事ですが、ほとんどのトレーダーが見落としている事です。
基本的にローソク足には ”ひげ” というものが存在しており、どの時間足のどんなローソク足でも95%(感覚的)
以上は実体の上下に、下ヒゲ、上ヒゲ、が必ず ”中央” に付随して確定足が形成されます。
この ”中央” というのが、本投稿のハイライトです。
要するに、
日足を縮小して、長期的な流れを把握する為のトレンドラインを描く時には、中央値である7月初めの高値、若しくは安値を基点として描くことも含めて描いていかなければなりません。
理解できましたでしょうか(💦
進めます。
以上の事を念頭にまとめますと、
・2016年高値 ”価格:121.688” ⇨ 本来の基点:7月1日
・2017年高値 ”価格:118.612” ⇨ 本来の基点:7月3日
を結ぶと、2018年の10月からの年末での強力な上値抵抗帯の原因となり、
2019年4月に形成されたその年の高値は、7月の基点として見直すと、トレンドラインにきちんと接しており、
説得力としては十分なのではないかと申し上げます。
補足ですが、別の時間足も同様に、15分足のその日の高値と日足本来の高値の位置も違っておりますので、
確認してみて下さい。
本投稿は、ロングショート戦略ではなく、重要な伏し目を先週上抜いてきた事実と、
重要と説くその根拠を説明したにすぎません。
2016年を境に年足高値の切り下げが形成されてきており、現在昨年末(2019年)高値付近を推移しておりますので、
この流れが途絶えるのか否か、注目ポイントでございます。
では、以上です。
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yoshioku
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