米ドル/円
ショート

USDJPY 4時間~ 7/31フィボナッチ分析

日銀によるYCC(イールドカーブ・コントロール)修正案を受け、円買いが強まり、下降フィボナッチ100%を下抜いて138.2%まで到達しました。その後は反転上昇し、23.8%まで戻っています。日銀の植田総裁への質疑応答では、YCCの修正は政策正常化に踏み出す動きではなく、短期金利引き上げにはまだ大分距離があると回答されたことで、一転して円売りが進行しました。今週は雇用統計を注視しましょう。

【4時間足】
① フィボナッチで23.8%を上抜くと上昇圧力が加わり、前回高値を目指す動きに注目しています。
② 週明けは月末相場になるため、100%からのレンジの動きを予想し、戻り売りを優先的に考えていますが、週末の動きが4円上下しているので市場の状況やニュースに敏感に動く必要があるため注意しましょう。
https://www.tradingview.com/x/yQe3c6sX/
【1時間足】
US10Y
https://www.tradingview.com/x/JWT3Vnd3/
※フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙って判断しています。

(注:フィボナッチの数値は予測において参考として使用されているとの理解であり、具体的なトレードの判断には個別の分析が必要です。)
Elliott WaveFibonacciSupport and Resistance

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