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落ちてくるナイフはつかむな ~エリオット波動的な見方~
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落ちてくるナイフはつかむな ~エリオット波動的な見方~
masao_shindoの投稿
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2020年4月23日
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2020年4月23日
(USOIL)WTI原油 月足チャート
エリオット波動は非常に奥が深く、熟練の技が求められる手法です。
ですから、安易に波動カウントをすると誤った見方になることが多いので注意が必要です。
そこで、今回は「エリオット波動的」として、細かいカウントをするのではなく、「~的な」見方としてカウントを入れました。
エリオット波動の基本は上昇5波動と下降の3波動で構成されます。(推進する5つの波と修正する3つの波)
2008年のリーマンショック前に史上最高値を付けました。
そこまでは、綺麗な5波動のように見えます。
そこからまず急落しました。これを大局の「A波」と仮定します。
そこから2011年にかけて、戻り(上昇)が入りました。「B波」と仮定します。
そうすると、現在にかけては大局のC波がきているという見方もできるかもしれません。
2018年10月からC波の中の第5波が始まったのかもしれません。
そういう仮説が立つと、どうも、先日の1ドルがその5波目の中の更に細かな3波のようにも見えます。(難しい話ですので、理解できなくても大丈夫です)
底打ちしたのかもしれません。実際どうなるかは神様しかわかりません。
エリオット波動はその時々によって波動を修正しながら波動をカウントします。
ですから、安易に決め付けてトレードをしてはいけません。
上がるか下がるかではなく、変化を意識しましょう。
直近の下落により原油関連銘柄が活況銘柄や取引高の上位に入ってきています。
相場格言に
「落ちてくるナイフはつかむな」という言葉があります。
これは、下がってくれば価格的に魅力を感じて買いたくなりますが、直ぐに買うのではなく底打ちを確認しましょう。
といった意味です。
ここから原油は上がるかもしれません。
ですが、値ごろ感でトレードするのではなく、チャートの変化を捉えていきましょう。
買いにエッジが出てきたから買いを検証する。
売りにエッジが出てきたから売りを検証する。
大事なことだと思っています。
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