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【BTC短期分析】海外トレーダーの予想で見る"SFP(Swing Failure Pattern)"とは

ロング
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海外トレーダーのTwitter予想を見ていて、「$OOO以上でSFPが出たら手仕舞いする。」といった文脈で「SFP」という言葉を使ってるのを目にしました。
調べてみたものの日本語のテキストが中々見つからなかったので実例とともに、SFPを使用した短期分析です。

SFPはSwing Failure Patternというローソク足パターンの略です。
これが出ると短期トレンドの風向きが変わる場合が多いようです。
直近のトレンドでも天井でBearish SFPが発生していました。(チャート参照)

これは大口の動きがエビデンスとなっていて、大口は注文金額と約定金額にズレが生じないよう、注文を行う前に反対の注文を集めなければいけません。
直近のトレンドにおいて到達した最高(低)価格を更新する価格をつけると、順方向にブレイクしたと思った小口投資家の注文が集まり、大口はslippageを小さく売買を行うことができます。
このように大口が介入していき、継続かと思われたトレンドは逆方向に進み始めます。実際にBTCは大口の介入で大きく価格が動きますし、肯定される場面も多いように思います。

【SFPを使った短期予想】

ターゲットは直近の高値。
Bullish SFPが出てるので、このあたりからの上昇を見越してエントリー。
ストップは下限(チャート参照)に設定するか、途中からスイングポジションとして機能させる展開も可能なので、ロットを分けて一部エントリーし、下がった場合のナンピン用に残しておくというアプローチもとれる。

直近のトレンドにおいて最高値に向かう動きが、同じようにBullish SFPを起点としており、値動きも似ていることから同じような軌跡を辿る可能性を考慮。

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