sirousagi-

リップル XRPの基本的なトレンド分析(ダウ理論)

sirousagi- アップデート済   
BINANCE:XRPUSD   リップル/米ドル
日々XRPの好ファンダメンタルズが流れますが、価格に反映してきません。
いつかはMoon!
いや、戻りは売られる!
さまざまな見立てが交錯します。

個人的には、XRPはファンダメンタルから上昇の可能性が高く感じていて、
チャートから2018年の8月から打診買いを始め、9月の31円あたりで本格的にロング参入してます。
その後50円まで買い上がり、少しですが60円あたりも高値掴みしていますから、平均単価は40円前後。
本来は中短期トレードが自分のスタイルなのですが、XRPについてはガチホしていて、
収益申告などの煩雑さを嫌い中短期のトレードには手をだしていません。
トレードは、BTCかETHでの売買のみです。

そんな事もあって、リアルのトレードや分析をTwitterでアップしますが、基本BTCかETHが多く、
XRPはあまり細かくチャートを見ることがありません。

とはいえ、少しXRPも盛り上げたいなと思い、少しずつチャート分析をアップしていこうかなと思いました。
Twitterで仮想通貨のカテゴリを見てきましたが、案外、基本的な見立てを持たない方が多く感じていて、
そういうのもひっくるめて、基本的なことから書いていこうかなと思っています。

基本的な事がなぜ大事かというと、ベースになる見立てがはっきりしていれば共通の会話ができるからです。
多くの人が、基本的な見立ての上で、独自の概念でトレードを組み立てます。
トレンド方向に張るのか、あるいは人の裏に道をみつけるかは、そのあとの話であって、
基本的なベースがなければ、トレンドもへったくれもなく、一貫性を担保できません。


さて、FUDを吐きかけられる事の多いXRPですが、そのFUDにも色々なものがありますよね。
大きく分けて、ファンダメンタルとチャートテクニカルの2種。
概念的なものと、トレード的なものの2種とも言えます。

トレード的な目線から戻り売りを主体とした方々が、長期ファンダメンタル根拠のガチホをお花畑だとか宗教だとか揶揄しているところを度々目にします。
これは果たしてFUDでしょうか、論理的なものでしょうか。
自分の見解は、最後に述べますね。

TradingViewでは、名前にTradeが含まれるのでトレードのベースになるような話を書いていこうと思います。

そんなことで前置きはこれくらいにして、まず今日は、投資家の大勢が意識するダウ理論で基本的なトレンドを振り返ってみますね。

チャートの黄色のジグザグは、2018年以降の下落トレンドの高値安値を結んだもの。
シンプルに日足レベル(週足でも)でダウントレンドの中にいます(赤ナナメ矢印方向)。
直近で大切になってくるのは、4/29高値0.996ドルと8/14安値0.2438ドルです。

現在今後、8/14安値を割れば、このダウントレンドは継続。
4/29高値を超えれば、ようやく1/4を高値にした下落トレンドが終了してトレンドレス(アップトレンドではない)となります。

9/21の高値0.778ドルを超えたとしても、その範囲を抜けられません。
4/29高値にトライする権利を得たに過ぎませんので。

つまり、今は大きなダウントレンドの中に居るという共通認識が大勢を占めます。
相場、あるいはトレードとは確率の高い方にベットしていくものなので、長期でみれば下方圧が強いとみる向きは多いはずですし、そのように資金を入れてくる流れは変わらない事がわかります。

さて、FUDについてですが、戻り売り主体は論理的だと思います。
なので個人的にはFUDではないと認識していますが、これはチャートでみた世界の中でお互いに言うことに於いての話。
ファンダメンタルという別の土俵に向かってチャートの流儀を押し付け煽るるのは、少々行き過ぎであるとは思っています。
理解とひととなりによりますね。

トレンドは、いつかは終焉します。
終焉の前に、セリクラのようなスパイクもあれば、為替では珍しいですが、うだうだとレンジから一気に逆方向に転換する事もあります。

XRPは2ヶ月以上に渡り、非常に狭いレンジの中。
動き出すときは、激しくなりそうです。

どちらにブレイクするか?

しらんがなw

ただね、下にブレイクするにせよ、価格軸の特性から、今年中に1.37-1.38ドルをつける可能性は高いと見ています。
日本円で130円-150円といったところでしょうか。
確率でいえば70%くらいかな。

今日は、このへんにしておきましょうか。

毎日は無理ですけれど、週1か、隔週でアップするようにします。

トレードに使えるレンジなどは、週初にTwitterにチャートをあげて、プロフィール固定に上げてるので、よければ参考に使ってください。





コメント:
コメント:
部分的なチャートしか見えないようなので、改めて写真を貼っておきました。

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。