AAPL
【AAPL】アップル ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 176.15-198.23 切り上げ
安値 129.04-124.17 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は19MAと49MAの間にあります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 189.98-182.34 切り下げ
安値 167.62-165.67 切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は94MAまで上昇しています。
週足はトレンドレスの下落波動。
198.23ドルまでの上昇の後は調整の動きになっています。
調整は49MAまでとなっていて陽線が出ました。
これで調整終了になる可能性があります。
ただし、上にある19MAは下向きになっていて抵抗として機能する形です。
ここからのポイントはこの19MAを上抜くことができるのかどうかということになります。
日足は下降トレンドの上昇波動。
下降トレンドの上昇波動は調整の動きです。
株価は19MAを超えて49MAまで上昇しています。
49MAは下向きであり抵抗として昨日する形です。
ここは重要なポイントになります。
5日連続陽線で49MAまで上昇しました。
この動きが上昇転換につながるのであれば、このまま上昇して49MAを超えてくるでしょう。
この49MAで跳ね返されて下落すると、ここまでの上昇は単なる調整となり、もう一度安値を試しに行く可能性が高くなります。
49MAタッチの陽線否定の下落は売ってみても面白そうです。
ストップは49MAを完全に超えたところにすればいいですね。
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AAPL(アップル)月足からみる、相場の高値とは?右が現在のAppleの月足チャートです。
2019年初頭、2020年のコロナ第一波の際の下げ以外は綺麗な上昇トレンドを描いています。
そして直近では5本の大陽線をつけて上昇トレンドに勢いがついています。
一方左はというと同じAppleの2006年から2011年にかけての月足チャートです。
2008年のリーマンショックの際の下げ以外は大きな調整もなく上昇トレンドを描いています。
そしてチャート右端では同じように陽線4つをつけて急上昇しています。
ここで学べることは2つ。
①
チャートはどこが天井か見極めるのが難しく、予断を持ってはいけないということ。
左のチャートではこの後調整が入るものの再度上昇を続けて現在に至ります。
②
極端に上げ続ける相場であっても10本、20本も連続して陽線は出ないということ。
これは買いで入った相場参加者がある程度上がったら、利益確定をし、また買い直すというサイクルがある為です。
高値掴みをしない為にも、マーケットの過熱度合いも確認する必要があります。
①と②は一見すると反することのように聞こえるかも知れません。
しかし、相場はどこまで伸びるかは分からないが、数十本も陽線が続くことも現実的には想定出来ない、と捉えるとしっくりくるかと思います。
過去のチャートを参考にしつつ丁寧にテクニカル分析をして、時には高いと思える場面でも自分の信じた銘柄を買ってゆく、リスクをとる行動も大事です。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですね。
(なお、その際には資金量に応じたポジションサイズ、ロスカットなどリスク管理、資金管理をしっかりしておくべきなのはいうまでもありません。)