※移動平均線は、赤20MA、青80MA(4時間足20MA代理)、黄200MA、緑480MA(月足20MA代理)です。 1 概要 AUDCADが1時間足レベルで美しい上昇三角保合を形成している。 また、上位足トレンドに沿った押目を形成してるため、「0.90610越えで買い」のエントリーを検討中。 なお、下降のシナリオも画像にはあるが、自身の経験から、上位足トレンドに逆らうため、下降時のエントリーは怖いから行わない。 2 週足(トレンド把握) ①高値・安値の切上げ確認。上昇トレンドへ転換とみる。 ②過去何回もレジスタンスラインとなっていた下降トレンドラインが、サポート化し、安値切上げによる上昇トレンド形成を後押している。特に、12月6日~14日にかけてサポートしてくれている。 ...
【サマリ】 オージーカナダは週足のサポートライン付近で反発を見せ、4時間足の戻り高値をブレイク。 ここから上昇3波目の発動が期待できる場面です。 すでに1時間足は上昇トレンドなので、ここから4時間、日足とトレンド転換していく動きが狙いです。 【環境認識】 週足 2月末からずっと下降トレンドが続いていましたが、週足の押し安値(パープルドット水平線)で反発を見せています。 本稿執筆時点で週足ローソク足は未確定ですが、このまま陽線確定すれば前週ローソク足を包む陽線になる可能性もあり、底値からの反発のサインとして心強いものになるでしょう。 日足 6月につけた安値(C)を試す動きが出て反発を見せたところです。 日足で大きなWボトムを作る動きにもなっています。 4時間足...
【サマリ】 ドルの動きがくすぶった時の保険的位置付けとしてオージーカナダを見ています。 チャートの形は豪ドル/ドルとほぼ同じですが、長期金利で右往左往するドルの影響を受けていない分、オージーカナダの方が綺麗なチャートをしています。 長期に渡って継続してきた上昇トレンドが崩れていることと、昨今の原油高が今後も継続していけば、カナダドルが上がってオージーカナダは下げていきやすくなる可能性を見ています。 【環境認識&詳細】 週足 週足の波動もオージードルのそれとほぼ同じです。 パープルの長期上昇トレンドラインをブレイクし、これまでの流れが崩れてきています。 日足...
【サマリ】 今回は一味違った分析&実験です。 タイトルにもある通り、オージーカナダが、キウイカナダの動きを追って同じように下落して行くのでは?というものです。 僕の個人的な観測ですが、豪ドルとキウイドルを相手にもつ通貨ペアはそれぞれ似た動きをし、通常キウイドルを相手にもつ通貨ペアの方が一歩先を行く動きをすることが多いです。 例えばAUD/USDとNZD/USD。GBP/AUDとGBPNZD。 気になる人は見てみてください。 オージーもニュージーも隣り合った資源国ということで似た動きをするというのはよく知られた事実ですが、ニュージーが先を行くことが多いというのが興味深いです。 ということで今回はオージーカナダとキウイカナダを比較して、オージーカナダの後追い下落を考察します。 【環境認識】...
前回のオージーカナダの相場分析(下記リンク参照)では、実は今回の相場分析と同様に月足下降チャネル上限からの絶好の戻り売りポイントと称してショート戦略を解説しました。 しかしその後価格は下落せずに、引き続き月足下降チャネル上限をウロウロとラインウォークしているような状況にあります。 ですが、前回の相場分析からしばらく時間が経過して再度売りポイント到来と思える局面に入ったため、改めて今回着目している売り狙いについて解説します。 それでは長期足の振り返りから環境認識を行なっていきましょう。 <長期足> 月足 2018年からの下降トレンドです。 大局では下降トレンドにあるということを念頭に置き、 赤の下降チャネルの動きを週足で確認します。 ...
マイナー通貨ペアであるオージーカナダに絶好の売りポイントが到来しました。 長期足に基づく環境認識から始めます。 <長期足> 月足 2018年から下降トレンドを形成中です。赤の平行チャネルラインが下降チャネルです。 週足 月足で引いた下降チャネルを週足で見てみると、特に上限について非常に意識されていることがわかります。 また、移動平均線は短期、中期、長期ともに下向きのパーフェクトオーダーであり、強い下落のサインです。 ...
戻り売りポイントが見えてきたオージーカナダ。 マイナー通貨ペアであってもメジャー通貨ペア同様に長期足から環境認識を始める点は変わりません。 <長期足> 月足 2018年から下降トレンドであることがわかります。 週足 月足で引いた下降チャネルが週足でもはまっていることが確認できます。 大きな下降チャネルの中にさらに小さなサブチャネルが存在していることもわかります。 ...
2019年7月から週足ベースでレンジ相場にあるオージーカナダ。 レンジ内での反発、サポートを狙ったトレードが可能です。 <長期足> 週足 赤の2本の水平線に挟まれてレンジ相場を形成しています。 <中期足> 日足 日足で見ると、レンジ上限、下限での反発、サポートがよくわかります。 上限、下限は非常に意識されるポイントであることから、買いと売りの勢力が拮抗してもみ合いとなり、結果として長いひげをつけることが多いです。 <今後のシナリオ> レンジ上限までの戻りを待って、そこからのショートを狙います。 利確ポイントはレンジ下限まで待ってもいいですが、中央線あたりでサポートされることも過去の値動きから十分あり得るので、中央線付近で利確して、再度上限まで戻ったらもう一度売りを狙うという戦略もありです。