商品相場が盛り上がっております。 金、プラチナ、東商原油、無双状態であります。 ■これは「トレンド」か「熱狂」か 私はコテコテのトレンドフォロー派ですし、この無双状態に乗ることもできます。 ただ、「熱狂(狂った熱)」に飛び乗るのは違います。 価格が暴騰、あるいは暴落したとき、「トレンド」か「熱狂」かを判断する方法として、私は移動平均線乖離率の標準偏差でジャッジすることにしています。 3Z以内なら「トレンド」、3Zを超えたら「熱狂」と判断することにしています。 金は現在2Zを超えたあたり。 プラチナは現在1.5Zを超えたあたり。 「トレンド」と判断します。 しかし。 ...
昨日、東商原油が3Zを超えたため(※標準偏差の3倍。確率としては0.28%しか起こらない)、原油が暴騰する中、果敢に売りにでました。 46,500円で売りに入ったので(8月限)、その分はさすがにプラスだが、その後も売って売って売りまくったので、その後の大反転でドマイナスになった(笑) 1日に高値から6,000円近く落として、さらに5,000円以上あげて終わるのだからすごい。 マイナスはマイナスだが、歴史に残る日に取引ができて満足。 ■そしてどうする...
以前の水平ラインまで値下がりました。 上昇チャネルの下値ラインまで到達、サポートの可能性が思われます。
※チャートの凡例は末尾にあります。 6月に入ってからMPP64.32-水平線65.98間の往復ビンタを小さく取るのがおいしかったのですが脱出。 再度MPP64.32が機能するのかが見物という状況です。 直近でできる取引は、MPP64.32が機能するかにより ①機能するならば、トレンドは上げ相場が落ち着いて一時的なレンジ相場なのでロングで40tick程度取りたい。 ②機能せず貫通して下げていくならば、EMA800もそのまま下抜いていくことが想定され、少なくとも短期的に下げる方向感が出ると見られるので、レジスタンスを見つけてショートしたい。 となります。 -------------------------<凡例>------------------------- 茶太線:Yearly Pivot...