【ダウ短期予想】イースター休暇明けの反応に注意も上目線は変わらず【2021年4月5日-9日】4月2日(金)および5日(月)は欧米各国がイースター休暇のため、主要マーケットが休場または取引時間短縮となります。
※しかしながら月曜日は、私がメインで使っているIG証券をはじめ、日本の取引所でトレード自体はできるようです。
今週は火曜日からが本番でしょうか。
ダウは先週末の雇用統計直後に急騰し、その後すぐ相場が閉まったので、火曜日の欧州時間・米時間からの動きに要注意です。
※4/4(日)現在、サンデーダウはあまり動きはないようです。
ただ急騰後で注意とはいえ、4月のダウはやはりまだまだ上昇していくかと思われます。
引き続き、調整的な下落、突発的なニュース等による下落に注意し、むしろ下がればチャンスというスタンスで問題ないのではないでしょうか。
■主な予定
4/5(月)
イースターマンデーにより欧州各国が休場
米3月ISM非製造業景況指数、米2月製造業受注=23時
4/6(火)
特になし
4/7(水)
米2月貿易収支=21時30分
G20財務相・中央銀行総裁会合
4/8(木)
月16、17日開催のFOMC議事録=3時
米2月消費者信用残高=4時
4/9(金)
米3月生産者物価=21時30分
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、米国債10年利回り(US10Y)を同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
D-US30
【8チャート俯瞰】スエズ運河の巨大コンテナ船座礁、世界経済・金融市場への影響は?【~2021年3月4週目】スエズ運河で巨大コンテナ船が座礁し、船舶の往来を妨げていることで、世界の海上貿易に混乱が起きています。迂回を余儀なくされる貨物船やコモディティー積載船は増えており、物価上昇につながるとの見通しも強まっているようです。
まずは直接的に関係ありそうな、W&Tオフショア (W&T Offshore, Inc.) 、天然ガス(ヘンリーハブ価格 NGAS)、バルチック海運指数 (BALTIC DRY INDEX)、日本郵船(9101)のチャートを並べてみました。
今後は、自動車輸送、サプライチェーンの混乱も懸念されています。
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(US30)、日経225(Japan225)、米国債10年利回り(US10Y)、ビットコイン(BTCUSD)、W&Tオフショア (W&T Offshore, Inc.) 、天然ガス(ヘンリーハブ価格 NGAS)、バルチック海運指数 (BALTIC DRY INDEX)、日本郵船(9101)の8つのチャート(日足)を同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
【ダウ短期予想】4/2(金)米3月雇用統計、Good Fridayで市場休場もトレード可?【2021年3月29日-4月2日】3/26(金)は、終日上げ続け、引け前に33000ドルを突破して1週間を終わってビックリでした。
米長期金利、FRBによるSLR特例措置終了に伴う特に銀行株の下押し懸念、米中対立激化など地政学的リスク、新型コロナウイルス第3波への警戒感、そしてスエズ運河 座礁事故…など、不安材料は数多くありますが、基本的にファンダメンタルズは良好ですし、想定外のニュースなどがない限りは上目線でよいかと思われます。
下落局面はあるものの結局、2月3月と上昇を続けている相場です。引き続き、てゆーか、ずっと下がったら買う作戦ですね。
なお、4/2(金)米3月雇用統計は、「Good Friday(聖金曜日)」でアメリカをはじめ、欧州、アジア主要市場が休場です。しかしながら、為替等のトレードはどうやらできるようです。
■主な予定
3/29(月)
ウォーラ―FRB理事講演
3/30(火)
米1月FHFA住宅価格指数=22時
米1月S&PコアロジックCS住宅価格指数=22時
米3月CB消費者信頼感指数=23時
クオールズFRB副議長およびニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁討論会
3/31(水)
米3月ADP雇用統計=21時15分
米2月中古住宅販売仮契約=23時
◆決算発表=(米)マイクロン・テクノロジー
4/1(木)
米3月ISM製造業景況指数=23時
フィラデルフィア連銀ハーカー総裁講演
4/2(金)
米3月雇用統計=21時30分
聖金曜日で米(為替は通常取引)、欧州、アジア主要市場が休場
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NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、米国債10年利回り(US10Y)を同時に表示させてみました。
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【人気8チャート俯瞰】米国債利回りの上昇から、銀行株が上昇【~2021年3月3週目】先週は、週明けからFOMCまで500ドル程度上昇し、木曜日そして金曜日(SLR3月末終了報道)に700ドル近く下落して一週間が終えています。1週間の変動幅は700ドル程度でした。
最近は米国債券利回りの上昇から、銀行株が上昇しているようなので、アメリカのJPモルガンチェース(JPM)、バンクオブアメリカ(BAC)、日本の三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)の4つのチャートを追加してみました。
大手銀行に対する資本面の優遇策である「補完的レバレッジ比率(SLR)」が3月末で終了することになりましたが、今後の株価はどうなるでしょうか?
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NYダウ(US30)、日経225(Japan225)、米国債10年利回り(US10Y)、ビットコイン(BTCUSD)、JPモルガンチェース(JPM)、バンクオブアメリカ(BAC)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)の8つのチャート(日足)を同時に表示させてみました。
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【NYダウ短期予想】アク抜けできたか?3月下旬も上目線で【2021年3月22日-26日】先週は、週明けからFOMCまで500ドル程度上昇し、木曜日そして金曜日(SLR3月末終了報道※)に700ドル近く下落して一週間を終えています。1週間の変動幅は700ドル程度でした。
※大手銀行に対する資本面の優遇策である「補完的レバレッジ比率(SLR)」が3月末で終了することになりました。
最近は、前の週が下落で終わっていても、月曜日の株価は上昇することも多いです。
今週も同様に強いとは限りませんが、週末下落の要因はある程度はっきりしていますし、すでにアク抜けが終わって、やはり上昇して始まる可能性は高いです。
3月後半の相場は、アメリカのアノマリー的には「中旬から上昇に転じる」という傾向があるそうです。2021年3月はすでに最初から上げ続けていますが、理由はともあれ、後半もやはり上げる可能性は高いかと思われます。
とりあえず長中期の上目線はそのまま、短期の調整に注意し、「下がったら買う」で問題ないのではないでしょうか。
■主な予定
3/22(月)
22:00 米パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言★★★
23:00 米2月中古住宅販売件数(年率換算件数)★★
23:00 米2月中古住宅販売件数(前月比)★★
3/23(火)
21:30 米10-12月期四半期経常収支★★
23:00 米2月新築住宅販売件数(年率換算件数)★★★
23:00 米2月新築住宅販売件数(前月比)★★★
23:00 米3月リッチモンド連銀製造業指数★★
25:00 米パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言★★★
3/24(水)
21:30 米2月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)★★
21:30 米2月耐久財受注(前月比) ★★
22:45 米3月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)★★
22:45 米3月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)★★
22:45 米3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) ★★ 60.1 59.8
23:00 米パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 ★★★
3/25(木)
21:30 米前週分失業保険継続受給者数★★
21:30 米10-12月期四半期コアPCE・確定値(前期比年率)★★
21:30 米10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)★★★
21:30 米前週分新規失業保険申請件数★★
21:30 米10-12月期四半期GDP個人消費・確定値(前期比年率)★★
3/26(金)
21:30 米2月個人消費支出(PCE)(前月比)★★
21:30 米2月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)★★★
21:30 米2月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)★★★
21:30 米2月個人所得(前月比)★★
21:30 米2月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)★★★
23:00 米3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値★★
※FJFX経済指標カレンダーより、アメリカ★二つ以上を掲載
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【NYダウ短期予想】米コロナ給付金はやはり株式市場に向かうのか?【2021年3月15日-19日】今週から夏時間です。少し寝る時間が早くなりそうで嬉しい限りです。
さて、3月2週目は、米10年債利回りの上昇にヤキモキしましたが、追加経済対策も成立、ワクチン接種も進み、ダウは続伸し続けました。
今週3月3週目はFOMCも注目ですが、さっそく給付が始まったコロナ給付金(1400ドル)が市場に入ってくる可能性もにわかに指摘され、このまま株価は堅調に上昇していくかもしれませんね。
■主な予定
3/14(日)
米夏時間に移行
3/15(月)
※週末から米現金給付中
3/16(火)
米小売売上高
米FOMC(~17日)
3/17(水)
3/米FOMC・パウエルFRB議長会見
18(木)
3/米新規失業保険申請件数
3/19(金)
日銀会合・黒田日銀総裁会見
※政策点検公表 ETF購入見直し観測警告
3/21(日)
1都3県 緊急事態宣言解除か?
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【人気8チャート俯瞰】週末にぶっ飛ぶビットコイン! ※注目US10Y、基本USDJPN追加【~2021年3月2週目】せっかく最大8チャート表示できるので、これまで6チャートに加え、最近目が離せない「米国債10年利回り(US10Y)」と基本の「ドル円(USDJPN)」も、今週から追加しました。
最近の傾向かもしれませんが、今週末のビットコインもぶっ飛んでいます。例の米コロナ給付金の影響を指摘する声もあるようです。
さて、全体的にダウや日経をはじめ上向きのチャートが多いですが、テスラとユニクロが一時下落、そして金が落ちていっている状況です。ユニクロ狙い目?
なお、米国債10年利回りが上昇したからといって、必ずしも株価が下落するという訳でもなさそうです。
それにしても、ドル円は昨年末はあれだけ2021年は円高予想されていたのに笑っちゃいますね。
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NYダウ(US30)、日経225(Japan225)、米国債10年利回り(US10Y)、ビットコイン(BTCUSD)、テスラ(TSLA)、ファーストリテーリング(9983)、ドル円(USDJPN)、金(XAUUSD)の8つのチャート(日足)を同時に表示させてみました。
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【人気6チャート俯瞰】テスラ、ファーストリテイリング、買いたい【~2021年3月1週目】バイデン大統領の追加経済対策が6日に米上院で可決し、9日から下院で再審議、14日までに成立する見通しだそうです。直近の相場に大きな影響を与えそうでかなり気になりますね。
また、昨年から「ARKK」というアメリカのETF(テスラなどに集中投資している)が話題みたいですが、最近は価格が急落し、米国株の波乱要因とも言われているそうで、ちょっと注意です。
ところで、そのテスラのイーロン・マスクCEOが率いる米スペースX社の次世代宇宙船「スターシップ」実験機(月周回旅行計画に前沢友作氏が同行者の募集していることも話題)が、打ち上げ試験で課題だった着陸に成功後、爆発したそうですね。トライ&エラー&トライ、頑張ってほしいですね。
一方、日本のファーストリテイリンググループ。4月1日から消費税込の価格表示が義務づけられることを受け、3月12日から衣料品店「ユニクロ」と「ジーユー」では、これまでの本体価格をそのまま税込価格として総額表示するそうで、これは全商品を実質約9%値下げを意味します。
テスラもファーストリテイリングもチャートが最近下を向いていましたが、ちょっと買いたい気がしないですか?
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NYダウ(US Wall St30)、日経225(Japan225)、ビットコイン(BTCUSD)、テスラ(TSLA)、ファーストリテーリング(9983)、金(XAUUSD)の6つのチャート(日足)を同時に表示させてみました。
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【NYダウ短期予想】いよいよ成立するバイデン大統領の追加経済対策、その影響は?【2021年3月8日-12日】引き続き長期金利に注意です。いつ調整・波乱があってもおかしくないとは思いつつ、でも、バイデンの追加経済対策も成立するし、一旦落ちる場面はあっても、すぐに戻して上昇するようなイメージでしょうか。なんだかんだ3月も上がって行く気がします。
■いよいよ成立する米国追加経済対策の影響
(バイデン大統領の追加経済対策が6日に米上院で可決→9日から下院で再審議して14日までに成立する見通し)
■来週17日(水)に、FOMC金融政策発表を控え、FRBがFOMC前のブラックアウト期間
(3月6日~17日、FRB高官の踏み込んだ発言禁止)
■来週の主な予定
3/9(火)
米)3年債入札
3/10(水)
米)消費者物価指数&【コア】
米)週間原油在庫
米)10年債入札
3/11(木)
米)新規失業保険申請件数
米)30年債入札
3/12(金)
米)生産者物価指数&【コア】
米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※3/11(木)は東日本大震災から10年
※3/14(日)から米夏時間に変わる
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NYダウ(US Wall St30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、米国債10年利回りの4つのチャート(1時間足)を同時に表示させてみました。
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【NYダウ短期予想】3月前半は調整が続く?【2021年3月1日-5日】米金利上昇からリスクオフの様相を呈してきた2月末でした。このムードで3月も進むのでしょうか?
アノマリー的には、3月は中旬から上昇に転じることが多いらしいです。3月前半、当面は2月からの下落基調が続く可能性も高いかと思われます。さて?
■来週の主な予定
1日(月)
米ISM製造業景気指数(2月)
3日(水)
米ISM非製造業景気指数(2月)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
5日(金)
米貿易収支(1月)
米雇用統計(2月)
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NYダウ(US Wall St30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、米国債10年利回りの4つのチャート(1時間足)を同時に表示させてみました。
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【人気6チャート俯瞰】ダウ、日経、ビットコイン…3月崩壊の序章か?【~2021年2月26日】2月は高値更新を続けていた、ダウ、日経、ビットコインでしたが、ついに下落の兆候が見えてきました…。3月も下落基調が続くのか、持ち直すことができるのか?
注目のテスラ、ファーストリテーリング、そしていつの時代も気になるゴールドのチャートと並べてみました。
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NYダウ(US Wall St30)、日経225(Japan225)、ビットコイン(BTCUSD)、テスラ(TSLA)、ファーストリテーリング(9983)、金(XAUUSD)の6つのチャート(日足)を同時に表示させてみました。
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【2021年2月】ダウ、日経、ビットコイン、高値更新続く【人気6チャートを俯瞰する】高値更新を続ける、ダウ、日経、ビットコイン、また何かと話題のテスラ、ファーストリテーリング、そしていつの時代も気になるゴールドのチャートを並べてみました。
よーく見て、何か示唆するところを考えながら週末を過ごしたいと思います。
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NYダウ(US Wall St30)、日経225(Japan225)、ビットコイン(BTCUSD)、テスラ(TSLA)、ファーストリテーリング(9983)、金(XAUUSD)の6つのチャートを同時に表示させてみました。
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【NYダウ短期予想】いよいよ2月もおしまいです【2021年2月22日-26日】いよいよ2月も最終週。先週は、ダウも、日経も、ビットコインも、高値更新しました。特に日経は30年半ぶりに3万円台を回復、さらにビットコインはなんと55000ドル突破です。すげー。
アノマリー的に、2月のダウは特徴のない月と言われることもあるとかないとか。確かにあらためてチャートを眺めてみますと、毎週400ドル~300ドル幅のレンジで上下しながら緩やかに上昇している感じで、今年の2月も大きなトレンドは出ていないとも言えます。来週もこのまま「じわじわ上げ」でひと月を締めくくりそうです。
※ただし日々のデイトレードでは100ドル幅程度の急落急騰はよくあります。トレンドが出たと勘違いし、慌てて損切りやドテンをしないよう注意して相場に対応したいものです。
■2/22(月)の週の予定
2月22日(月):景気先行指数(1月)
2月23日(火):消費者信頼感指数(2月)、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が半年に1度の議会証言
2月24日(水):新築住宅販売件数(1月)、決算発表:エヌビディアなど
2月25日(木):耐久財受注(1月)、GDP改定値(10-12月)など
2月26日(金):個人所得/消費支出(1月)、ミシガン大学消費者マインド指数(2月)、G20財務相・中央銀行総裁会議(27日まで)など
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NYダウ(US Wall St30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(Japan225)の4つのチャートを同時に表示させてみました。
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【NYダウ短期予想】引き続き上値の重い展開か?【2021年2月15日-19日】2/12(金)は引けに大きな買いが入り、31500手前まで急上昇して週末を迎えています。
※2/14(日)現在、サンデーダウもさほど動きはないようです。
2月は短期的な調整がいつ来てもおかしくないとは思いつつ、比較的狭いレンジ(31100~31600)で上下動を繰り返している状況です。100~200ドル幅で下落しては31500まで戻すという展開が続いています。2/15(月)の週も、どちらかの方向へトレンド発生には注意しつつ、下がったら買う作戦で。しばらくはこんな感じかな?
来週明け2/15(月)は「プレジデントデー」で米市場はお休みです。
■2/15(月)の週の予定
2/15(月)
米プレジデントデーで休場
中国春節で休場(17日まで)
17(水)
FOMC議事録
18(木)
米小売売上高
米下院「ゲームストップ」公聴会
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。NYダウ(US Wall St30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(Japan225)の4つのチャートを同時に表示させてみました。
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ところで…2/14(日)朝、トランプ氏の弾劾裁判は無罪の速報が入ってきました。また、2/13(土)23時台、福島県・宮城県で震度6強と久しぶりの大きな地震がありました。余震には十分お気をつけください…。
【NYダウ】複数チャート表示機能で2月初旬の上昇を俯瞰する【2021年2月1日-10日】TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
この機能を利用して、1/29(金)3万ドル割れの後の、2/1(月)~2/5(金)、2/8(月)~本日2/10(水)までの8日間の1時間足チャートを並べて表示してみました。
※上段左から2/10(水)~2/5(金)、下段左から2/4(木)~2/1(月)の順です。
3万ドル割れの後、2月に入ってからほぼ上がりっぱなしです。短期的な調整はいつ来てもおかしくないと思いつつ、この画面を見ていると素直に上昇についていく方がよいような気もします。
そして、よく見ると、欧州時間は多少下がることもあるものの、米時間は確実に上げるという傾向が見えます。
ただ、一時期の1000ドル~800ドル幅で上下していた頃とは違い、2/1(月)2/2(火)2/4(木)は400~600ドルほど動いているものの、それ以外は200ドル~300ドル程度と、意外と変動幅はありません。
【NYダウ短期予想】短期的な調整はいつ来てもおかしくない【2021年2月8日-12日】ちょうど一週間前の日曜日とはまるで真逆の様相となっております。
前の日曜日はダウ3万ドルを割って終わった恐怖で弱気になっていました。
ところがどうでしょう。月曜日の朝から一旦(ホントに一旦)さらに暴落したものの、その後、2月1日の週は5日間上げっぱなし。
懸念されていた投機的な売買は和らぎ、新政権への追加経済対策の期待は膨らみ、注目の企業の決算は良い。さらに、コロナ脅威から脱却の兆しみせつつ、と好材料が目白押しでした。
現在、多くの人が、比較的楽観的に上目線となっているのではないでしょうか?
基本的に上目線でいいかもしれませんが、先週の今週、短期的には少し天邪鬼にもなりたくなります。2月8日からの週は逆に、いつ短期的な調整がきてもおかしくないというスタンスで、臨みたいと思います。
【NYダウ短期予想】Amazon、Googleの決算、金曜日は雇用統計【2021年2月1日-5日】週末はダウ3万ドルを割って1月が終わるという恐ろしい展開・・・。
割と楽観的に2月を見ていたのですが、まず2月1日の週から、ちょっと警戒感が高まってきました(IG証券のサンデーダウも週末若干マイナスとなっているようです)。
今週は、決算もありますし、イベントも予定されています。
2/1(月) ISM製造業景況感指数
2(火) 決算 アマゾン、アルファベット
3(水) ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数
4(木) 新規失業保険申請件数
5(金) 雇用統計
基本的には下目線で、慎重に今後の展開を見ていきたいと思います。
【NYダウ】2月は存在感がない月?【2月のアノマリー】アメリカのアノマリーでは、2月はあまり存在感のない月と言われるようです。
過去10年の2月を振りかえってみると、コロナショックが始まった2020年2月、VIXショック(米長期金利上昇がきっかけ)で世界同時株安となった2018年2月以外の2月は、確かに平凡な感じがします。
平均的に、11月から1月へと上昇した後、2月に多少落ち着いて、3月4月までは上昇することが多いようです。
ただ2018年、2020年と、2月に変動があった年が近いこと(依然コロナ禍ですし)、大統領選挙の翌年の2月は良くないことが多いというアノマリーもあるようなので、少し警戒も必要な気もします。
さて?
【NYダウ短期予想】バイデン大統領、イエレン財務長官下で初FOMC【2021年1月15日-29日】2021年1月は、新大統領就任までなんだかんだ上昇した月と言ってよいかと思いますが、最終週はどうなるでしょうか?
2021年1月25日の週は、バイデン新政権の経済対策がどうなるか、また、アップル、マイクロソフトなどハイテク企業の決算など・・・現在の高値圏で、それなりにもみ合う相場となるのではないでしょうか。
そして、バイデン大統領、イエレン財務長官の下で初のFOMC(米連邦公開市場委員会)が26日・27日に開催、終了後の政策金利発表は日本時間28日午前4時頃の予定です。
ただツイッターなどで、皆さんの意見を聞いていると、FOMCは無難に通過するという見方が多いようですね。
という訳で、個人的なデイトレード戦略としては(まだまだ修業の身、いつも一緒なのですが)、浅めの損切りラインでリスクリワードの良さそうな場面を探して、相場観を磨いていきたいと思います。
【NYダウ】18日(月)米休場、20日(水)大統領就任式付近で・・・【週明け短期予想】週末は大きく下げて終わっています。
週明け月曜日の米市場は休場です。
アノマリー的にも春先までは上目線でよいと思っていますが、徐々に上昇の勢いはなくなっていくのではないでしょうか。これからは、先週末のような調整の場面も増えてくるでしょう。
・・・とはいえ、週明け短期予想としては、先週末からの下落からしばらくは下がりつつ、突如、ある地点から急騰するような予感もします。ちょっとどこかで荒れるかも?
18日(月)キング牧師生誕記念日で米休場
20日(水)バイデン大統領就任式
・米主要企業の決算発表
・米追加経済対策
・米国債、長期金利
・ワクチン開発・承認の動向
【NYダウ回顧】昨年2020年1月15日29000ドルの大台を突破、しかし下旬にはコロナの影が・・・【2020年1月】1年前、2020年1月を覚えていますか?
2020年1月上旬は中東情勢の悪化などを背景にやや下落したものの、1月15日に米中貿易交渉の進展と中東での軍事衝突回避から、過去最高値29000ドル台を超えてしばらく推移しました。
しかし、1月下旬にはコロナの影が見え始め、本格的な下落はまだ少し先ですが、1月25日から指標の悪化などと共にダウは下落しました。
アノマリーでも、1月は前半良くて後半悪くなる傾向はあるようです。
さて今年、2021年1月11日の週に大きなイベントはありませんが、翌週は新大統領就任が就任し、どういう展開となっていくのでしょうか?