【ドル円+66pips】ダウ理論、フィボナッチ、MACDを根拠にエントリー。決済は課題あり。FX:USDJPY
高値切り下げをフィボナッチと1時間足20SMAの抵抗と予測してエントリー。
MACDラインも加えてトレンド転換を予測。
ターゲットに届く前にロウソク足の動きで決済をしたが、その後ターゲット以上まで伸びた。
ダウ理論でスイングを予定していたが、値動きの心配からホールドできなかった。
ターゲットの設定に上位足の戻りか、下位足でのトレンドが継続するか判断の難しさもあった。
フィボナッチリトレースメント(以下;FR)、フィボナッチエクステンション(FE)
●トレンド判断
(月足)下降トレンド(安値切り下げ→安値切り上げる?)
(週足)下降トレンド?(高値安値切り下げ→安値切り上げる?)
(日足)トレンド?(高値切り上げ、安値切り上げるか?)
104.136円フィボナッチリトレースメント61.8%、下降トレンドラインCの位置付近で反発し安値切り上げるか。
●MACDあり
MACDライン、ヒストグラム上昇。
(4時間足)高値切り下げと予測
FR38.2%の戻りと1時間足20SMAの抵抗で、高値切り下げを予測。
●MACDあり
MACDラインは下降、ヒストグラムも下降。
●サポレジ判断
(サポート)
・104.150円付近(日足FR61.8%、下降トレンドラインC、月足サポレジライン)
(レジスタンス)
・105.000円付近(月足サポレジライン)
【エントリー】
●11月12日18時41分約定 105.238円ショート(成行)
・4時間足のロウソク足が確定する前だが、チャートの確認ができないため成行でエントリー。
・結果としてエントリー後に逆行し、1時間足20SMAまでタッチ。(エントリー前にもタッチしていた)
【ターゲット】
FE161.8% 104.640円付近が目安。
FE261.8% 104.165円付近までスイングを検討。日足のFR61.8%や下降トレンドラインでサポレジ転換を警戒。
【損切ライン】
105.550円より上でロウソク足確定。
【利確ライン】
104.220円。
日足のFR61.8%や下降トレンドラインでサポレジ転換を警戒し、その手前で決済。
【リスクリワード比】3.2
【ロット】 1万通貨 レバレッジ1倍。
【決済】
●11月16日19時24分 104.576円決済(成行) +46pips +6,608円
直近4時間足のロウソク足が下ヒゲ陰線。反転を警戒して利確を焦る。
FE161.8%以上伸びており手仕舞いの気持ちが強くなる。
MACDヒストグラムは上昇してきた→その後MACDラインは下降継続。
リスクリワード 2.09
(振り返り)
・決済後、大きく上昇するが105.100円付近でサポレジ転換後に下降トレンド継続。4時間足20SMAも重なり抵抗。
・ダウ理論でスイングを検討していたが、含み益が減少するとルールが徹底できない。
・ダウ理論では終値で高値更新や安値切り上げをしていなかったので、確認するまではホールドすべきだった。
・下降トレンドラインや4時間足20SMAは突破されておらず、下降の勢いは強いが価格の動きに動揺した。
・エントリーの位置はMACDも併用して概ね良い位置で行えた。
・スイングで途中で決済を考えるとストレスが増える。FE161.8%の位置で決済していた方が利益は少なくてもストレスは減。
・スイングは逆行時に利益が減ることを予測する。利益が伸びたときの逆指値の位置が課題。
・ダウ理論やトレンドライン、SMAなど根拠にしたテクニカルを徹底してトレードする。
DOW
【11/13ドル円環境認識】日足高値更新、押し目形成し上昇トレンドになるか。FX:USDJPY
11/13までの環境認識です。
ショートのエントリー中ですが、トレード記録は決済後にまとめます。
日足で押し目を形成するか、そのまま下降トレンドが続くか。
●トレンド判断
(月足)下降トレンド(高値安値切り下げ)
・104円を割れたがサポートされ戻る。
(週足)下降トレンド(高値安値切り下げ)
・陽線で終了だが上ヒゲ。105.500〜106円のレジスタンス強い。
(日足)高値更新、安値がどうなるか
・高値更新し下降トレンドは終了。
・安値が切り上げれば上昇トレンドに転換するか注目。
・安値切り上げたとしても、週足と月足は下降トレンド。
・104.100〜104.200円、フィボナッチリトレースメント61.8%と下降トレンドラインCが重なる位置が反発の可能性あり。
→安値切り上げでロング検討
・61.8%を終値が超えて下がれば、下降トレンド継続か。
(4時間足)下降トレンド、高値安値切り上げ
・直近は下降トレンド継続。
・日足でみると押し目の可能性もあり深追いは注意。
・下降トレンドをブレイクされるか、高値や安値の切り上げあればトレンド転換の可能性あり。
●サポレジ判断
(レジスタンス)
・105.000円付近(月足サポレジライン、日足前回安値付近)
(サポート)
・104.000円付近(月足サポレジライン)
・104.150円付近が、フィボナッチリトレースメント61.8%
【トレード手法】トレンド転換後にフィボナッチでエントリーとターゲットを設定。押し目買い・戻り売りの戦略。OANDA:USDJPY
損切りの位置がわかりやすくリスクリワードを上げるため逆張りエントリーを検証しています。
値ごろ感で逆張りやナンピンを行わないように、手法をまとめてみました。
◯ロング手法
①下降トレンドラインをブレイク
②ブレイク後の戻りをフィボナッチ・リトレースメントで61.8%逆指値注文
・フィボナッチ・リトレースメントだけでなく下降トレンドライン延長のサポレジ反転やSMAが重なる位置がポイント
・フィボナッチ・リトレースメントだけを根拠にしない
・SMAは下位足の20SMA
③安値切り上げのロウソク足を確認後は順張り成行(38.2%までの位置が理想)
④ターゲットはフィボナッチ・エクステンション100%で分割決済。
・上位足の水平ラインに注意
・ロウソク足の勢いがあれば161.8%まで目指してもよい
・チャネルライン上限
⑤前回高値で下落後、サポレジ転換して上昇するなら成行
⑥リスクリワードは1.5以上が目標
※損切りはフィボナッチ・リトレースメント61.8%より逆行してロウソク足確定したら損切り
※損切りの逆指値は前回安値
◯ショート手法
①上昇トレンドラインをブレイク(作画していません)
②高値切り下げの戻り売りをフィボナッチ・リトレースメントで38.2〜61.8%に逆指値(下落は浅く一気に進むことがある)
③SMAと重なるか下の位置
④ターゲットはフィボナッチ・エクステンション100%
・上位足の水平ラインに注意
・チャネルライン下限
・損切りの位置は前回高値だとやや遠くなる
・ヨコヨコから落ちるパターンも多い
⑤ネックラインブレイク後の戻り売りもあり
※損切りはフィボナッチ・リトレースメント61.8%より逆行してロウソク足確定したら損切り
※損切りの逆指値は前回安値
◯メモ
●ダウ理論(トレンド判断)
●フィボナッチ(逆張りエントリーとターゲットの位置を設定)
●チャートパターン(トレンド転換)
●移動平均線(トレンド判断、サポレジ判断)
●トレンドライン(トレンド判断、サポレジ判断、逆張りエントリー)
●チャネルライン(トレンド判断、ターゲットの設定)
感情的に成行で注文しやすいため、基本を守って検証と実践を繰り返していきます。
【S&P500指数環境認識】月足上昇トレンドラインに注目SPCFD:SPX
S&P500指数(月足)
◯トレンド判断
・2007年10月〜、下降トレンド
下降トレンドをブレイク後にそのトレンドライン付近に押し目を形成後上昇。
1本目の下降トレンドを突破後に1本目の上昇トレンド。
3本の下降トレンドライン突破後に本格上昇。(ファン理論?)
・2012年5月〜、2本目の上昇トレンド
・2015年8月〜、もみ合い
・2016年12月〜、3本目の上昇トレンド
◯サポレジ判断
前回高値抵抗線が支持線にサポレジ転換あり。
●上昇シナリオ
3本目の上昇トレンドをタッチしてから2020年3〜4月の安値を割らずに新しい上昇トレンドとなるか?
●下降シナリオ
3本目の上昇トレンドタッチ後に安値と高値が切り下げて下降トレンドになるか?
●もみ合いシナリオ
上か下か横のいずれかシナリオを考えればどれか当たりますが、自分のチャート分析の練習としても記録を取っていきます。
【ドル円約定済】4時間足高値安値切り上げ。4時間足20SMAとフィボナッチ・リトレースメント61.8%で押し目。FX:USDJPY
●6月26日21時7分注文 106.965円ロング(15分足確認後指値注文)
●トレンド判断
(長期)日足
下降トレンド。安値更新。高値更新はしていない。日足20SMAより下。
(中期)4時間足
上昇トレンド。高値安値切り下げ。FR62%反発確認。4時間足20SMAのサポート期待。
(短期)1時間足
上昇トレンド。高値切り上げ。4時間足20SMAタッチあり。
(超短期足)15分足
上昇トレンド。Wボトムブレイク後のネックラインに指値注文。
●サポレジ判断
サポート 106.830円(直近安値)、4時間足20SMA
レジスタンス 107.300円付近(直近4時間足高値。6/5からのFR38.2%付近)。日足20SMA。
【エントリー】
15分足Wボトムブレイク後のネックラインに指値注文。
4時間足20SMAのタッチも考えたが、サポートが想定されロングが優勢と考えた程度で指値までは狙わず。
【損切ライン】106.749円
4時間足直近安値より下。安値更新しなければスイング予定。
【利確ライン】108.300円付近。
フィボナッチエクステンション138〜162%付近。
【リスクリワード比】6.71
【ロット】 10,000通貨 レバレッジ10倍。
【トレード済み】SMAとFRを根拠に戻り売り。決済は直近安値とNYカットを目安。FX:USDJPY
●6月18日18時2分注文 107.020円ショート(成行)
【トレンド】
1時間足20SMA下降。4時間足20SMAやや下降?日足20SMAより下。
【エントリー】
フィボナッチ・リトレースメント 38.2〜50%戻し。
直近の高値は終値で抜いていない。
20SMAより上の価格だが戻り売りの圧力が強いと想定。
【損切ライン】107.315円
FR61.8%より上。4時間足20SMAより上。直近の次の高値より上。
損切りラインを普段の間隔より広げた。
【利確ライン】106.805円
直近安値(終値)。OP23日NYカット。
【リスクリワード比】0.71
【ロット】 10,000通貨 レバレッジ10倍。
●6月18日21時57分約定 106.805円(指値)+21pips
【振り返り】
・環境認識事前に行い戻り売りは考えていた。
・普段はフィボナッチやSMAをもとに指値注文するが、刺さるかどうか業務中に気が散るため今回は業務後に判断を決めたのが良かった。
・反転の根拠は2つ以上自分にはいる。短期的には1時間足20SMAに角度が強いと有効。何度も利用はできない。
・前回反省だったトレンド方向は合っていた。
・決済は無理に引っ張らず、直近安値やOPカットに指値をして良かった。
・OPカットは多少超えることはあっても、終値でみると抵抗が強い。
ダウ理論にもとづくトレンドとは?今日のFXBTC BitFlyer 1時間足 を用いて
ダウ理論にもとづく「トレンド」を説明していきたいと思います。
トレンドという用語自体、ダウ理論の中の一つの用語を示しています。
よってここからは、"ダウ理論にもとづく「トレンド」"を"トレンド"と記載します
ダウ理論ではトレンドを以下のように定義しています。
---------------------------------
・ 上昇トレンド
次の主要な高値は前の主要な高値より高く、
次の主要な安値は前の主要な安値より高い。
・ 下落トレンド
次の主要な安値は前の主要な安値より低く、
次の主要な高値は前の主要な高値より低い。
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(トレンドの定義に際して参考とした書籍:投資の王道(日経BP社 著者:新井邦宏)
今回のケースでは
上昇トレンドの定義である
「次の主要な高値(オレンジ)は前の主要な高値より高く、
次の主要な安値(青)は前の主要な安値より高い」に当てはまっています。
よって上昇トレンドが発生していると言えます。
上昇トレンド時の主要な安値を結んだ線、
下落トレンド時の主要な高値を結んだ線は
トレンドラインと呼ばれます。
今回でいうと紫の線が該当します。
(なお今回は5月3日を境に2本のトレンドラインを引いています。
これは上昇トレンドがこの時点を境に加速していることを示しています。)
裏を返せば
次の主要な高値(オレンジ)が前の主要な高値より低かったり、
次の主要な安値(青)が前の主要な安値より低い場合には上昇トレンドに該当しません。
(右上のチャート)
なお、トレンドの定義にある、"主要な"高値、安値とはどのようなことをいみしているのでしょうか?
これは大きなヒゲが出た場合は、その高値、安値は例外として外して考えてもいいですよ、という意味です。
つまり、あまり厳密に考えず、 まずは安値、高値を見てトレンドを把握することが大事 、ということです。
今回はこれで終了しますが、
テクニカル分析の基礎から
しっかりと解説していきますので、よかったらまた見て下さいね^_^