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【EURUSD】2度目の三尊のネックライン到達!割り込むとFibo38.2%水準の1.1156到達で上昇チャネルもサポート?ユーロドルは5~6月上旬まで続いた上昇トレンドが終了し、現在は下落トレンドが開始されるかどうかの瀬戸際にあります。
現在、天井を付けた際のヘッドアンドショルダーの最後の山で形成されているネックラインギリギリで踏ん張っており、ここを抜けると更なる急落が予想されます。
目標地点は先の上昇値幅に対するFibo38.2%押し水準である1.1156付近となりますが、週明け頃に到達する場合、青の上昇チャネルが38.2%付近に出現しますので、ここが強力なサポート水準となりそうです。
ただし、明日、ユーロドルが重楽すると、38.2%を割り込んで青のチャネルまで突っ込むかもしれません。
いずれにしても、ユーロドルが下に走りそうなタイミングですので、美味しい場面だと思います。
【EURUSD】相場分析20200612 4時間足による今後の3つのシナリオ考察【サマリ】
週足下降チャネル上限に到達後下げ始めたユーロドル。一時は1.40を更新したものの、現在は1.30を下抜けています。
4時間足をベースに、今後考えうる3つのシナリオを考察します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
赤の下降チャネル上限と200MA(パープルライン)でレジスタンスされ、上ヒゲをつけ始めています。(現時点で最後の週足ローソク足は未確定)
<中期足>
日足
下降チャネル上限でもみ合っていることがわかります。
4時間足(最上部チャート)
週足下降チャネル上限から下げ始めているものの、まだ直近の安値である青の水平線1.26は更新していません。
この1.26ラインでの動きに着目して、以下3つのシナリオを考察します。
<今後のシナリオ>
1. 1.26で反発上昇し、再度下降チャネル上限上抜けを目指す
(赤の折れ線)
2. 1.26で反発上昇するも、再度下降チャネル上限でレジスタンスされ、三尊形成の動きへ(青の折れ線)
3. 1.26を下抜け、そのまま下落継続
ユーロドルは上昇基調が続くかに注目 OANDA:EURUSD
昨日のユーロドルは底堅い推移が続き、FOMC後には先週のレジスタンス水準の1.1385付近を上抜け1.14台に乗せる動きとなりましたが、その後は失速する動きとなりました。
本日も引き続き上昇基調が続く可能性も考えられますが、FOMCで相場が上下に揺さぶられた後ということもあり、序盤は方向感の鈍い状態が続く可能性が考えられそうです。
RSIを見ても少し上昇の勢いが落ち着いてきていることもあり、短期的には下押しリスクも考えられそうです。
まずはFOMC後の上下のレンジである1.132-1.1425付近のレンジや安値を結んだラインを守れるかどうかで今後の方向感を探っていきたいところです。
EURUSDユーロドルは小休止。OPの影響で10日まで動かないかしらん。こんばんは!
EURUSD ユーロドルは、800MAに回帰していく流れが継続しております。
引き続き押し目買いをしていきたいのですが、直近で急上昇しつづけてきたのでしっかりと戻りを待ちたいとこころです。
とはいえ、相場のセンチメントは次のFOMCに移ってきており、サプライズで前日などにアナウンスされることに警戒です。
目先では、戻りを試す下落に入ろうというところですが、10日期日のOP:オプションが1.1300にありますのでなかなか動かないことが予想されます。
少なくとも本日(月曜)はトレードは程ほどにしてゆっくり過ごしましょう。
上昇基調継続も流れが変わる可能性にも要注意!? OANDA:EURUSD
先週末のユーロドルは高値を切り上げる動きとなったものの、欧州時間以降は失速し、1.128付近まで下押す動きとなりました。
日足チャートでは、長らく陽線が続いていましたが、金曜日は高値更新後に陰線となり、上値詰まり感が出てきており、短期的にでも利益確定が増え、流れが変わる可能性に注意が必要となりそうです。
今のところ1.128付近がサポートとなり、踏ん張る動きが続いており、本日はまず、この水準を守れるかどうか、安値を結んだライン、レジスタンスとなった1.126付近までで踏ん張ることができるかどうか、また反発の際は貯金のレジスタンスの1.1385を突破できるかどうかで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。
【EURUSD】相場分析20200605 週足下降チャネル上限到達/ロング・ショート両戦略を解説【サマリ】
ドル安が続き、急上昇が続くユーロドル。
日足では8日間連続で陽線が続き、週足の下降チャネル上限へ到達しました。ここからさらに上昇する場合、反転下降する双方のシナリオについて解説します。本日日本時間夜には米国の雇用統計も予定されており、要注目です。
【詳細】
長期足の確認による環境認識で相場を振り返ります。
<長期足>
月足
超長期下降トレンドを形成中です。赤の斜線が月足の下降トレンドラインです。
週足
週足では、月足の下降トレンドラインの内側で、赤の下降チャネルに沿って下落が続いています。
最後のローソク足は本稿執筆時点では未完成ですが、下降チャネルの上限に到達しています。ローソク足の先端はちょうど200MA(パープルライン)にも接しています。
下降チャネル上限、200MAでは相当の売り圧力が働くことが考えられます。
<中期足>
日足(最上部チャート)
前回の相場分析で言及した意識ライン200MAをあっさりと上抜け、その後も力強い上昇が続いていることが確認できます。
昨夜時点でローソク足が週足下降チャネル上限でタッチしたところで終了と、非常にキリが良いところでローソク足が終了しています。ホントにチャネル上限でピタッと綺麗に止まっていますね。
<今後のシナリオ>
二つのシナリオを想定します。
1. 反転下落
週足でみたように下降チャネル上限と200MAでは大きな売り圧力が働き、これらを境に反転下落する可能性。
直近の上昇が日足レベルで押し目なしで上昇していることからも、さらに上げていくためには一度エネルギーを貯める必要があり、下降チャネル上限で一旦反転下落する可能性があります。
2020年2月末の週足、日足も似たような局面でしたが、この時はコロナが拡大する流れもあり、週足下降チャネル上限到達後に反転急下降という流れでした。
今回、コロナで打撃を受けた5月の米国雇用統計発表を受けてどう動くか要注目です。
ショートを狙う場合ですが、
下降チャネル上限でレジスタンスされ、かつ直下にある1.13ラインを下抜けたところでの戻り売りを狙います。チャネル上限を背だけにしてショートしてしまうと、この1.13ラインでサポートされて上昇していく可能性も否定できないからです。
2. 上昇継続
下降チャネル上限を上抜けて、上昇継続していくシナリオです。
週足の下降チャネルを上抜けた場合、長期的には月足の下降トレンドラインまで上がっていく可能性も視野に入ってきます。
ロングを狙い場合ですが、週足下降チャネル上限を上抜け、さらに直上に存在する1.14ラインもうわ抜けたところからロングを狙っていきます。
少し早めに入るのであれば、下降チャネル上限を上抜けた後の押しでチャネル上限付近からも可能ですが、すぐ上に控える1.14でレジスタンスされて下がる可能性もあります。